帰熊&ご報告

南雄太(まだまだ３３歳)



今から熊本に帰りますっ！！！


(^○^)



年末から約２週間、今年も柏に滞在していました♪



フットサル場でイベントをやったり、Jr.スクールに出たりしましたが今年もレイソルのサポーターの方々がたくさん来てくれて自分を激励してくれました



こうして移籍してから３年も経つのに、まだ自分の事を気にかけ応援してくれる柏の方々には本当に感謝しています





そして今回柏に滞在して感じた事を少し書きたいと思います



一昨年Ｊリーグを制覇してクラブワールドカップにも出たレイソル



今季はリーグでは６位でしたが、自分も決勝を観戦に行った天皇杯では見事優勝して２年連続でACLの出場権を得ました



そしてオフ中にトレーニングで使わせてもらった際に訪れた日立台には、増設され大きくなったスタジアムに



Ｊリーグ優勝記念につくられた、恐らく他のＪ１のどのチームにもないであろう素晴らしいトレーニングルーム(筋トレルーム)とミーティングルームが出来ていました



また柏の街には以前にも増してレイソルのフラッグやポスターなど“黄色”が増え、“おらが街の誇り”という雰囲気を感じ完全に柏という街にレイソルが認知されている事を感じました



要は何が言いたいかというと・・・・・・・・・・



「勝つ」ということは色んなものを短期間で劇的に変えていく力があるんだということを、改めてレイソルの変化を見ることで感じれたという事



もちろんそこに選手以外のスタッフや会社の方々の努力があったのは言うまでもないけれど、やっぱり勝つことが１番の要因だったのは間違いない事だと思う





お客さんが入らないとかスポンサーが少ないとかお金がないとか、ロアッソは正直今色んな部分で苦しんでいるけれど



それも俺ら選手が勝っていってＪ１に上がれば間違いなく改善されていくだろうし、地域に密着するために様々な活動を地道にやっていく事はもちろん大事なんだけど



劇的にこの状況を好転させるにはやっぱり自分達はピッチで結果を残す事、それはつまりとにかく“勝ち続ける”事しかないということだと思います





それともうひとつ



これは天皇杯の名古屋戦前くらいに主税さんやキタジとご飯を食べていた時に２人が言っていた印象に残っている言葉がある



「俺らは来年絶対にロアッソをＪ１に上げなきゃいけない。来年上がらないと再来年俺らは３７歳、３６歳になる。そうすると上がれてもＪ１でやれるのは更に１年後になってしまう。俺らは膝に怪我をもってるしそれではもうその時に今のパフォーマンスで出来るかはわからない。だから来年死ぬ気でやってなんとしてもＪ１に上げて再来年Ｊ１でプレーしたいんだよ」



自分だって１年でも早く上がってＪ１でもう一度プレーしたいし、主税さんとキタジのこんな悲壮で熱い決意を聞いたら、なんとしても今年それをやらなきゃいけないでしょっ！？


(￣^￣)



だから、とにかく今季はＪ１に上がりたいとか勝ちたいという“願望”ではなく



“Ｊ１に上がる、絶対に勝つ”という事を、“できる”と心底信じきって１年間闘っていきたいと思いますっ！！！



俺は今のロアッソならみんなが同じ温度で、同じ方向を向いて一つに進んでいければ必ず目標を実現できるポテンシャルがあると思ってますからっ！！！


(￣^￣)(￣^￣)





そして最後に・・・・・・・・・・・



順序は逆になってしまったけど、昨日チームから発表された通り今シーズンもまたロアッソでプレーさせてもらう事になりました



今年でロアッソでのプレーも４年目になりますが、今年もまたＫＫウイングでロアッソサポーターの前でプレーするのを今から楽しみにしています♪



それでは今年も熊本の皆さん、宜しくお願いしますっ↑↑↑


☆south yuta☆