スタジアムとテレビ

昨日、8年振り？というより、ほぼ8年が経過してはじめて（？）
フランスW杯「イングランドｘチュニジア」、スタジアムで
観戦した試合のビデオをフルタイムで見返してみました。
本当は「スペインｘナイジェリア」を観るつもりだったのに、
ビデオのタイトルとは別で中身は韓流ドラマになっていた（号泣）

さて、試合は割と面白かったことを思い出し、
岡田さんが笛を吹いて、誤った笛で帰りイングランド、
サポーターに襲われないか？余計な心配もしていたし（苦笑）
当時、好きだったマクマナマンが控え選手だったこともあり、
（まだレギュラーでなかったベッカムやオーウェンも・・・）
時折、アップをしている選手のに気をとられていたことも、
色々なことを思い出した（笑）

元々イギリスにホームステイを何度かしていたことも手伝って、
イギリス贔屓だったわたしが、はじめてイングランド・チームも
試合をスタジアムで目の前にしてMFのポール・インスが
凄く好きな選手になり、ますますイングランドを応援する
切っ掛けになった試合だった！かな？

でも、スタジアムとテレビの臨場感が違うのは、当たり前の話で、
テレビ画面には映っていなかったが、2-0でイングランドが
リードし、試合終了近くなると、イングランドサポーターは
ずっと列を成して歌い踊っていたし、その一方、
スタジアムの外で救急車とパトカーのサイレンが試合中、
鳴り止まなかったのも記憶をしている。

でも、昨日映像を観ていて一番にショックを受けたのは、
オーウェンのファースト・タッチに関して、、、
実際にスタジアムで観た記憶とテレビで改めて観た映像との
あまりにも大きな違いに唖然とした！！

〜だって、テレビだと余りにも普通なんだもの、、
ボールを貰ってから、単にドリブルをして、、、って、
実際に記憶に残っているのは、彼がボールを持った瞬間の
動きが速く、もっと長い距離をドリブルして、、、
それは、観客から驚きの歓声があがっていたほど、
この状況は目の前で観たものしか、知り得ないものなのですね。

語りはじめれば、他にも理由は沢山あるけど、、、
どんな試合であれ、スタジアムで観る方が良いのであろう、と
痛感した様な気がした試合でもあった気がする、
そう言えば、同じ様な事を、
昔、持っていたホームページで書いたかも（苦笑）

（2006年4月3日 mixi掲載）