辞退？継続？の狭間の中で… （内部事情編）

いつ以来だろうか。私は最低でも5〜6年は母校の応援に行ってない。。
現在在籍している草野球チームが設立され今年で丸5年。
Dクラスから初め、今夏に念願の Aクラスに昇格！
楽しい野球ごっこから、挌闘の末　システム化をし強くなってきました。
だから母校の野球を生で観て、母校の闘い方を再確認し今のチームに繁栄させたかったのです。

母校は兵庫の育英高校！今、こちら地域を賑わしている高校です。
今年に入り、部員の痴漢行為発覚。部長の体罰問題。
そして今月、1年生部員のワイセツ行為発覚と、今予選を処分保留のまま戦っております。私も正直、“辞退するやろな〜”と思いつつ新聞を読み試合結果を確認する毎日でした。

そこへ3回戦　10-1コールド勝ちの文字が！談話を読むと、やはりこの問題の事があり、選手の頭の中で迷いがあったらしく、序盤は凡打の山！
そこへ監督が“結果（辞退）の事は任せとけ！お前らは野球の事だけ考えろ！！”で
目が覚め、それから猛打爆発！！でコールド勝利でした。

喜びたい！でも素直には喜べない。。

優勝しても甲子園の出場は辞退するかも解らない。

やるだけやって、オカミの結果を待つのも、一つの意見である！

そんな重圧の中、闘っている後輩が愛しくなり、応援したくなり、本日4回戦を観に行きました！

相手は昨年の覇者！巨人真田の母校、姫路工業。結果は4-2のサヨナラ負け。。

即辞退すべき！　辞退などしなくて良い！！という狭間の中で
重圧？問題？を背負った後輩達の2006夏が終わりました。。。

いつもの子らより、今年の子（後輩）は、
少しでも野球以外の事で悩んだ分だけ、これからの人生を幸せになってほしい！！
そう思うのは私だけでしょうか！？