最強のエース降臨
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トロっぽい
2006年09月01日 17:06 visibility38
2連続完封された翌日の試合。
先発予想は、黒田・上原。
発表されてみると、黒田・西村。
「ん?上原をぶつけるのを回避?」
とか、ありえない想像をしてしまうほど、
最近の黒田は好調だ。
わざわざ、福岡まで来る価値はある!と思い、
やってきてしまったんだから…
さて、試合。
立ち上がり三者三振。
なんか、いつもの黒田っぽくないなぁ…
と思ってみてたら、一回りするまでに7三振!!!
「いくつ三振とるのかなぁ?」
それとも、
「また、一回りとか二回りでピッチングかえるのかなぁ?」
という感じで見ていたら、
やはり変えて来たか!!
という4,5,6の内容は、ゴロゴロゴロ…のオンパレード。
いやぁ、守備が良くなってくると、こういうのも安心していて見られるね。
さて、攻撃陣。
2連続完封を喰らっているせいか、
相手のエラー3つ+振り逃げなどがあり、
散々ランナーを出しても、それを得点に絡めることもできず、3回まで無得点。
「これはまた、黒田も散々だなぁ…」
って感じ。
しかししかし、4回。
吉田のプロ入り2安打目(1本目は釧路、2本目は福岡って忙しいね)から
倉死球、前回バント失敗の黒田はバントを決める。
すると、ようやく東出のタイムリー。
ここで一死1、3塁。
次のプレーがちょっと面白い。
高明はなぜかバントの構え。
1塁ランナーを進めるだけなら、走らせてしまえば?
と思われる場面だったので、
ディレードスクイズ(?)を実施するのかなぁ?
と思ってみていたところ、
三塁へバント!
小久保もそれを見越していたのか?
一塁へ偽投。
それに引っかかった三塁走者吉田はホームへ走り出してしまう。
これで単に吉田アウトなら痛いところだが、
東出は挟殺プレーの間に三塁へ、高明も二塁へ。
結局吉田はアウトになってしまったけど、
結果的には一塁ランナーを進めた形。
これなら失敗しても痛くないなぁ。
と思っていたら、嶋がタイムリー!!!
「今日は、コレで決まったな」
と思い、帰りの飛行機を気にしておりました。
結局、7回一死一塁、新井のヒットまで見て、(一死一二塁)
タクシーに乗り込み唐人町まで。
タクシーでも中継をやっていたので
見てみると、二死一二塁で森笠。
ランナーは一塁前田、二塁新井だったので
「?」
だったけど、帰ってからチェックしたら納得。
レフトゴロ…
(ここからはVTR観戦)
前回投げすぎた黒田は完封ペースの81球で7回終了で降板。
梅津−永川の最近投げてないコンビが完璧に抑える。
安心して見れます。
結局攻撃は4回の三点のみ。
打線は心配だなぁ…
先発発表。
西村は予想外だよなぁ…
「あ、15のワンペア!!」
試合展開が早いから何とか国家まで参加できました。
球場を後にする時点のスコアボード。
とても大騒ぎしていたのに
7回途中で去る姿を見て、
周りの人は、「?」という顔をしていたのが印象的でした。
(まさか、これから東京に帰るとは思ってないだろう…)
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- 事務局に通報しました。
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