東京音頭

  • カズイ
    2006年06月10日 11:47 visibility86


東京からこられる知人とともに、今回はレフトスタンドにいきました。

 

福岡ドームに遅れて到着した為、外野自由なのでとりあえず席だけ確保して…ってんで、応援団にかなり近いとこに2席ゲットして席に座ってほっと一息…

 

 

 

あれ?もう2点??(笑)

バッターボックスにはDH古田。

盛り上がっているレフトスタンド。

初めてヤクルトサイドにいくため応援さっぱりわからない。

でもリグスは覚えた!(何故リグス)

4回表・DH古田が出塁すると続く宮出1ゴロ。

古田は2塁にすすみ、ここでバッター城石。

『ここで打ったらレギュラーだぞー!!!』

 近くから聞こえてきたおっちゃんの声援に爆笑。

城石、結局見逃し三振。

『…まぁ、城石だしな…』という後ろの兄さんの呟きが忘れられません(笑)

関東からお越しのT様をお迎えにいくため席をはずし、合流したら東京音頭終わってました(笑)

7回表・代打真中。ピッチャー交代で杉内から三瀬。

宮本がいない状態なもんで、真中の登場はうれしかったんですが…三瀬も好きなので、微妙(苦笑)

結局軍配は三瀬にあがりましたが…うん、復活してくれてよかった。

8回裏・3−2の状態で木田乱調。

1点を返され同点・バッターズレータは四球で勝負をさけ、井出正太郎…

とおもいきや代打大道!!!

『ヤバイ、負ける…!!』と思いました…(だって代打の神様)

結果は2ゴロ。複雑です。

9回・マウンドには吉武。嫌いではないのですがね…吉武がコールされたときのあの球場の微妙な雰囲気が、ね…

バッターは宮出。

初球をレフトスタンドに叩き込むソロアーチ。

 きれいな軌跡でしたよ…私の位置からは『切れるか!?』って感じに見えましたが。

そこで初めての東京音頭。

傘がないので両手を振る(笑)

結局追加点は宮出の一発のみ。

これで抑えればヤクルトの勝ち。

ここで、いったん小休止を入れるべくお手洗いに行こうとして、ふと聞こえたアナウンス。

『ピッチャー、木田に代わりまして高津』

トイレなんか行ってる場合じゃねぇ!!!

慌てて席に戻り、祈る。

ボール先行の微妙な内容…1アウトとるのに必死という感じ。

かつての全盛期の高津の姿はそこにはありませんでしたが、ふあっと浮くようなあのボールの軌道としなやかな投球フォームはかわらなくて、なんか普通にうれしかった。

ただ、2アウトからが長かった…(苦笑)

2アウトランナーなしから2アウト満塁。

迎えるバッターは8回に同点タイムリーの田上。

打ち上げた打球はセカンドフライでゲームセット。

大歓声に東京音頭。

声がかれるまで叫び続けた応援団の方々が印象的な試合でした。

これだからビジターサイドは面白いのよね(笑)

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