名監督

今週末に札幌で中学バスケットの試合、北海道カップが開催される。

私の母校の男子バスケ部が秋の新人戦で好成績を残したため、北海道カップに招待されたようだ。
とても名誉なことで、卒業生の私は、とても嬉しく思っている。

実は、顧問の先生がとってもすごい人なのだ。

顧問は、全日本のコーチをつとめるほどの有名人。
しかし、中学バスケの世界で、有名になってもおごり高ぶりはなく、常に低姿勢だそうだ。

サポートしてくれる人達への感謝を忘れず、準備、後片付け、清掃等の雑用も顧問自ら進んでやるそうだ。

以前、ある中学に赴任していた時に全国を制覇した際には、勝てたのは素晴らしい生徒に恵まれたおかげ。誉めるなら、生徒を誉めて欲しいと言ったとか。。

その顧問の元で、バスケをやった生徒は、高校でも続けている人が多いようだ。

また、先生の元でバスケをやりたい生徒も多いと聞く。

私が思う名監督とは、選手の技術の向上だくでなく、世の中に出して恥ずかしくない人間に育てることに長けており、監督としてだけでなく、１人の人間として尊敬できる人物な気がする。

野球のコミュニティーなのにバスケの話になってしまった