「高松ファイブアローズ」今季リーグ戦への参戦に間に合った

バスケットボール男子bjリーグの高松ファイブアローズ。

資金不足で今季のリーグ戦参加が危ぶまれていると報道されていた。

その「高松」を運営するスポーツプロジェクト高松が9月25日に高松市内で記者会見を開催。

資金難のために参加が危ぶまれていたが、運営資金にめどが立ち、10月3日に開幕するリーグ戦に引き続き参加すると発表したそうだ。

良かった。

新たに獲得したスポンサーや1口1万円で募集した個人スポンサーにより、まずは2500万円が集まったこと。

当初1億9000万円前後と見込んだ運営資金を、リーグから運営ノウハウの提供を受けて、1億4000万円前後まで削減できたこと。

これらのポイントにより、参戦に目途が付いたということだ。

しかし、メーンスポンサーの撤退の影響は大きく、まだ5500万円の資金が不足しているそうで、今後はチケット収入を強化したり、ボランティアスタッフを増やして人件費を削減したりして、収入計画を大幅に見直すことで調整するそうだ。

とりあえずは参戦に間に合ったことで、興行収入を得ることはできる。

健全な運営が続けられるよう頑張って欲しいものだ。

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