デーブ大久保、暴行の疑いで解職


プロ野球西武の大久保博元2軍打撃コーチ。

2008年に知人女性の腕などを殴り、軽いけがをさせた疑いで書類送検され、09年4月に略式起訴された。

責任を取る形で、当時1軍打撃コーチから現場を離れて編成部に移り、昨年オフに2年ぶりにコーチ職に復帰した。
 
しかし、再び球団は、22日、大久保コーチの職を解き、同日付で球団本部長付とする人事を発表。

球団は、コーチとして不適切な行為があった疑いがあるためとした。

複数の球団関係者は、選手への暴力行為など指導法に問題があったとしている。

球団は、今後調査を進め、事実関係が判明し次第、結果を発表するとした。

大久保コーチには、再び現場を離れさせて、2軍の練習には参加させない方針だ。

状況によっては解雇もあるという。

大久保コーチは渡辺監督に請われ、打撃コーチとしてアーリーワークなど独特な指導でチームの優勝に貢献した。

しかし、自らの行為により、指導者としての才能を伸ばしきれていない。

暴行の行為が事実なら残念である。






















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