
矢野ひじ痛悪化、登録抹消。小宮山に大チャンス到来
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そらまめ
2010年06月09日 01:07 visibility86

阪神の矢野燿大捕手。
近年怪我に泣かされ、今年は新たに加入した城島の影に隠れ、すっかり出番もなくなった。
そして、ここにきて2008年オフに手術した右ヒジの状態が悪化してしまったそうだ。
8日から鳴尾浜でリハビリに専念することとなり、一軍登録を抹消された。
実際に、一軍のゲーム中で、投手とベンチの横でキャッチボールをするのもしんどい状態だという。
近日中に病院で検査を受ける予定だが、手術は受けないという。
矢野はこれで、残念だが今季限りでの引退ということになりそうです

リハに専念する矢野に代わって小宮山慎二捕手が1軍に再昇格することが決まった。
小宮山は、「チームに貢献できるように頑張るだけです」と、力強く全力プレーをすることを誓ったそうだ。
ファームでの小宮山は、主戦捕手として定着し、自慢の強肩を生かし正捕手として活躍中。
緊急昇格の連絡を受けたこの日は、福岡での2軍ソフトバンク戦前の練習に参加。
練習を終えると、慌ただしく1軍の遠征先である東京都内の宿舎へ向かったそうだ。
捕手であった浅井は、外野手に完全にコンバートされている。
外野起用を中心としている捕手の狩野も二軍落ち。
実質的に二番手捕手として虎の要を守ることになる。
小宮山にはこのチャンスを絶対にものにして、一軍定着を果たしてほしい。
頑張れ小宮山!
- 事務局に通報しました。

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