虎の森田一成返り咲き

08年に岡山・関西高から高校生ドラフト3巡目で入団したものの、そのオフに高校時代からの右肩故障の影響で育成契約となった阪神の森田一成内野手。

近日中にも支配下登録されることがきまったらしい。
阪神の育成選手の支配下登録はバルディリス、野原祐、田上に続いて4人目。

支配下枠から育成枠となった選手が再び支配下枠に返り咲くのは初めてのケース。

森田は怪我の回復とともに、昨年から打撃面で急成長。

今季は育成選手ながらファームで4番。

長打が期待できる和製パワーヒッターとして活躍している。

22日に長崎で行われるフレッシュ球宴の出場メンバーにも育成選手ながらも選出されている。

球団幹部は「打撃面での成長が著しいと聞いている。本人のモチベーションの高揚という意味合いもあるし、9月、10月の戦いに向けた戦力という意味合いもある」と話し、優勝の行方を睨むペナント終盤やポストシーズンで、虎の秘密兵器として森田に期待を寄せているという。

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