東都大学野球、青学大が2部に陥落

神宮球場で開催されていた東都大学野球の秋季入れ替え戦。

ここ数年プロに名選手を送り出している名門の青学大が国士舘大と１部残留を賭けて戦った。

負ければ2部に陥落と後の無い青学。

奪われた1点が重く、青学大０−１国士舘大と敗れた・・・・

国士舘大は昨日、８回に、この秋リーグは代打の切り札となっていた花島くんの一振りの右翼線へ逆転の２点三塁打で逆転勝利。

勢いをそのままに、今日も７回に花島くんタイムリーで挙げた1点を3投手の継投で守りきった。

２連勝となり、１９９５年春以来３０季ぶりの１部復帰を果たした。

そして名門青山学院は、１９８４年秋から５１季守っていた１部の座を失った。

２部リーグ陥落の青学、阪神から日ハムへ移った坪井やソフトバンクの小久保、元大リーガーの井口を輩出した名門の来春は試練のときとなりそうだな。