三重、関西独立リーグ脱退

来シーズンから関西独立リーグに参入予定で、すでにリーグの中で行動をはじめていた三重。

三重の代表者の壁矢氏は、リーグ自体の代表職に就任するなど、新たな経営を目指していたという。

しかし、既に存在している他球団とのリーグ運営方針に大きな溝ができ、その方針の違いから、リーグに参入する意義が無くなったとして、リーグ脱退を表明した。

壁矢氏はリーグ代表職を辞任。

リーグ運営を最優先し、給与や選手の待遇の悪化、経営難の球団の経営方針・理念の違いなど原因は沢山あるという。

三重は、新リーグの設立または他の新リーグ構想への参入、ＢＣリーグや他の存続リーグへの参入を視野に据え、活動の再検討を進めるという。

三重の脱退は、ますます関西独立リーグの存続そのものに大きな影響が出そうだな