来年からのビデオ判定導入に向けて、セ・リーグがやっとテスト実施

セ・リーグは最近開催した理事会の中で、ホームランのビデオ判定導入に向けたテストを実施することとその内容を確認したそうだ。

リーグ所属の6球団のホーム球場には、既に映像再生機器の設置が完了している。

今回は、ホームランか否か判定が微妙な打球の場合に、控え審判員が操作して確認する作業を行うそうだ。

テストは本日、8月11日のゲームから開始されが、あくまでもテストであり、判定には適用しないらしい。

今回は映像再生機器の操作方法の習熟、有効性の実証などを確認するだけだそうだ。

やるなら、正式に適用してもよかろうに、と思うのは私だけ?

正式導入の時期は未定。

年内は、テストのみ繰り返し、判定には使用しないらしい。

だが、理事会は、来年開幕から開始というのが(一つの考え方として)あるとの認識を示しているそうだ。

ちなみにパ・リーグはビデオ導入に否定的な立場を取り続け、動きは鈍いそうだ。

世界公式戦のWBCなどでも既に導入しているわけだし、正確を期するためにも私個人としては早期導入が望ましいと思うのだが・・・・

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。