最後まで諦めない！勝負の９月

１日のヤクルト戦、阪神の高橋光信選手。今度は彼がタイガースを救った。
中日の代打の切り札が、突然の解雇。
阪神に採用されたものの、なかなか昇格できず、ファーム生活が続いていた。
林の故障で掴んだチャンスをものの見事にモノにして、チームの連勝貢献。
そして２日、今季は打撃に精彩を欠いているシーツが、貴重な同点タイムリーでチームの勝利につなげた。
ここに来てようやくチームが一丸となってきた。
タイムリー不足の感はまだまだ否めないが、上位が転んだときにきちんと勝つ。
離れたゲーム差が再び、縮まった。
昨シーズンより１試合遅い１１６試合目での６０勝。
まだまだ苦しい状態には代わりは無い。
日替わりヒーローでいい。一人一人が焦ることなく、チームに貢献すればいい。
一丸となって、最後まで突っ走ろう。ようやく聖地甲子園の風に心地良さを感じた。