東映・読売の元投手が中大監督に

プロ野球の日本ハムの前身の東映や読売のエース級投手として活躍した高橋善正さん。
母校である東都大学野球リーグの、中央大の監督の就任申請が受理されたそうだ。
高橋さんは、野球の名門、高知商高から中央大に進学。
大学リーグ歴代4位の通算35勝をマークした。
1967年には当時の東映に入団して、15勝11敗で新人王獲得。
その後東映では完全試合も達成している。
1973年に読売に移籍した。
プロ11年間で通算60勝を挙げている名投手だった。
現在は2部に低迷している中央大学。
その建て直しは急務になっており、現在中央大のコーチを務めている高橋さんが昇格する形となったそうだ。
中央大は過去には、東都大学野球リーグ戦を24回優勝、全日本大学選手権も3度制している。
東京新大学連盟の東京国際大の野球部監督に就任する古葉竹識さんとともに、プロ野球OBの監督がどのような手腕を発揮するのか。
また、今後のアマチュア球界での監督業が、プロ野球経験者のセカンド・キャリアの新たな活路となるのか、注目である。

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