
キャロと言う犬の長いお話です。
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Power
2011年04月28日 20:38 visibility713
今我が家にはココ(ポメ×チワワ)2歳♀とアリス(ビーグル)10歳の2匹の犬が居ます。
キャロは3年前まで暮らしていた家に居た時に保護した犬(年齢不詳♀)ポメラニアン

友達から連絡が来て、『犬を助けたいからお願い出来ないか?…』みたいな感じに最初は言われて、戸惑いましたが…
話を聞くと、もう3年以上真っ暗な部屋のゲージの中に入れられて外には出してない状態。
光が部屋に指すのは週に何度かの餌を貰える時だけ…。
お水も空っぽ。
ペットシートもほとんど変えず、限界になってやっと片付ける始末
そんな生活をキャロは何年もの間送ってて生きてた犬でした。
私はその話を友達から涙ながらに聞いて…『とにかく今すぐに連れて来ちゃって[e734]』としか言葉が出なかった
キャロが我が家に来た時、あまりの異臭と毛の汚さにビックリで…即お風呂に入れ、その時キャロは流れるシャワーのお湯をペロペロ飲んでました…。
何も抵抗しなく丸くキラキラ光る目が可愛いくて 気持ち良さそうにシャワーしてくれました。
ガリガリに痩せ細ってて、ずっと真っ暗な中で暮らしてたせいか眩しそうで涙目になっていて、いつも寝る所は汚く汚れたペットシートの上だった為、お尻がタダレ腫れ上がり そこだけはとても痛そうでした
翌日私は病院へ連れて行き身体を診てもらいました。
案の定 体重も1.8キロしかなく(ちなみにココは5キロ)危なかったと言われました。
飼い主?(捨てるつもり)だった人はキャロを6歳と言ってましたが…嘘でしょう
目もやや白内障、歯はボロボロでぐらぐらな為、少し身体がしっかりしてから歯の手術をしました。8本抜きました
ぐらぐらだと餌を食べるのに痛いそうです。
手術後キャロはいつも舌が左側から出ててペコちゃんみたいでした。
その後に美容院で毛も綺麗にしてもらい

今の家に引越しが決まり、引越す1週間前に突然キャロは死んでしまいました。 今日が命日です。
最後に遊びに行ったのは湘南平にキャロとアリスを連れてお花見に行ったのが最後でした。
初めて見る桜吹雪にキャロが追いかけてた姿が今でも目に焼き付いてて…
我慢強い犬ですねって先生から誉められ私はキャロから沢山の事を教えてもらいました。

キャロと過ごした2年間楽しかった~可愛いかった
キャロは幸せだったかな??と今も思う


- 事務局に通報しました。

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