じゃあ何？

久しぶりの日記、ひとつも書いていなかったがそんな中でも毎日来てくれている人がいるのは、本当に嬉しいし素直に感謝したいと思う。

で今日なぜ日記を書こうと思ったのか？理由は震災の事で書きたい事があったからだ。

報道の方は若干落ち着きＴＶ番組も春のスペシャル物等で賑わってきている、そんな中芸能人の中には寸断されていた高速道路が通れるようになると、支援物資や被災者を励まそうと被災地へ向かう人が多い。

もちろんこれは素晴しい事であり、芸能人という訳わからん特権でお金のカンパが集まり被災地が注目される事はいい事だと思うし、「ぼちぼち石原軍団お出ましか？」と思ったら絶妙のタイミングで炊き出しを行うといったニュースが流れるようになる。

ただその中で１つ気になる事が・・・

何人か被災地に行った芸能人のブログを覗いて見たのだが・・・　たいていの人はその行為に対し賞賛しているのだが、何人かは『売名行為』だとか酷いのになると『偽善者』などと書き捨てている輩もいる。

『偽善』って・・・少なくとも現場に行ったそのある芸能人は、被災した人達に救援物資を届け「元気になってね」と声を掛け行動したではないか！？　ひょっとしたら売名行為や人気取りのための物かもしれないが、少なくとも物資やお金は届き被災者に必要な物も（不十分かもだが）届けられているという事実に対して『偽』という言葉はないだろうと思ったのだ。

ネットの中だけで「偽善」などとほざいているバカはじゃあ被災された方々に対して、どれほどの事をしたのだろうか？　少なくとも何人かの被災地に出向いた芸能人の行為は『善』であり、その行為を「偽善」と言い放つバカは『（存在）悪』だと僕は思う。

残念ながら大多数の一般市民に、被災された方々に対してしてあげられる事はほとんどない、実際ボランティア等で現地に行っている人々を見ると感心してしまう、でもそういった人達を心で応援する気持ちはあっても『偽善者』呼ばわりする事は普通ほとんどない。

いつから日本人て、こんなくだらない事言う民族になったの？それも匿名のネットの世界という架空の世界で、とうちゃん情けなくって涙が出てくらぁ