明日は広島　今日は・・・

先の大戦でアジアの国を始め多くの方々が亡くなった、非常に不幸な事だと思う。

昭和20年の今日明日行く広島に原子爆弾が落とされ、9日に長崎に落とされ、15日にポツダム宣言を当時の政府が受け入れ、大規模な戦闘は終わった（1部　ソ連が15日以降も攻めてた）

よく“あの”戦争の是非は問われるが、実際にあの時代（明治維新～終戦まで）に生きていないから、僕にはよくは解らない。（個人的意見は控えます）

確実に言える事は日本国のために亡くなった人、日本人というだけで爆撃され亡くなった人がたくさんいると言う事実、だからメディア等で先の大戦を否定している左っぽい人達の、言動は本当に腹が立つ！

我々は彼らの犠牲の上で、今の繁栄を謳歌しているという当たり前の経緯すら解っていない頭の悪い人間だと思っているからだ。　何も戦争を肯定しているのではない、でも戦闘で爆撃で原爆で亡くなった方々を本当に追悼するのなら、まずはその部分に感謝すべきじゃないのかと僕は常々思っている。　これはどこの国でも一緒じゃないかと・・・

僕の祖父2人のウチ1人は南方（父方）1人は中国（母方）に赤紙で招集され、戦地に行ったと聞いた、幸い祖父は戦闘中に怪我をし2人とも日本の帰ってきた。

母方の祖父は僕が生まれる前に酒の飲み過ぎで死んだが、父方の祖父は92歳まで生きた、だから鹿児島の父の実家に行くとヘルメットや水筒等の戦争で使用していた『お宝』があった、僕は色々体験を聞こうとしたが、祖父は戦争の事を一切語る事なく仲間の元に旅立った。

実際に体験しないと解らない苦しみなんだなぁと祖父は教えてくれたのかなぁと（実際体験はしたくないが）

改めて、原子爆弾で犠牲になられた方々、爆撃で亡くなられた方々に哀悼の意を込めると共に、彼らのお陰で生きている我々は日々精一杯生きないと、彼らに申し訳ない。