昨日の工房

朝は比較的暖かく　２０℃　

少し汗をかきながら　国道２４号線を東に、、、、

観月橋北詰

怖い　[d276]　いつも此処は怖い　[d234]

宇治橋西詰めもそう　[d223]

こんなところを運転できる人を尊敬します　

観月橋から東を望む　向こうは宇治です　

少し曇っていました

この佇まい　良いでしょう　[d136]

中で人の声が、、、

お客様と先生が立ち話

挨拶をして中へ、、、、　　　

美しい色々色

高価でやんす　[d223]

自分で染めやしょう　[d229]

今月のお花はこんな感じです　[d136]

先生のコレクションがさり気なく並んでいます

作業中に気付いたこんなの

オレンジ色のカバーの本は対象物ではありませんよ

しかし　何とも上品な文章でしょう　[d136]

さて

私にしては珍しく一番に作業が終わりましたが

（コンビを組んだ豊橋のＳさんが積極的な人なんですわ　[d229]）

教室は　その時「応接間」に変身して　来客中です

じゃあ　隣の工房を冷やかしてくるか、、、

Ｓさんと隣へ

隣では　きれいな生糸が染まっていました

一人で作業する山口君を冷やかして

「桜で染めているそうですね」と声を掛け　色々喋りました

古い桜の枝で実験中

「生木で染めたら綺麗な色なのに、、、」

「先生の方針なので、、、」

「なるほど、、、、」

はにかみながらも笑顔で会話を交わした山口君

今年４０歳だそうで

「へ～うちの息子と同い年だ！」

この写真は今年の１月の時のもの

紅花の抽出をしている所

ＢＧＭも無く　一人で寒い工房で、、、えらいわぁ

「こういう人が　日本の伝統工芸を継承していくんだよね」って言ったら

笑って

「とんでもない、、、」

もう何年修行してるかなぁ、、、、、結構長い付き合いだわ　[d136]

お客様も帰られて　夕方は先生の著書にサインをして頂いたり　お茶を頂きまして

こんなのにも　ミーハー心がワクワクしちゃって

先生の「菊池寛賞」受賞のお祝いのようです

みんなで

「良い字だね」

「何が入ってたのかな？」

「長老の書じゃあないの」

「なるほどねぇ、、、言えてるかも」

幸せ小母さんたちは　満足して工房を後にしました