金曜日

この日は台風が近づいて来ていたので　コーラスのあと　皆で食事をした後　さっさと帰りました

朝から風も雨もひどくて

京阪三条駅から教室までの道の半分は地下道を通りました

しかし　地上までの階段の長い事、、、、、、

永遠に続くのか、、、と思ってしまいそう

歳は取りたくないもんだ　[d156]

お池大橋から南を望む

天候が悪い所為か　欠席者が多かったですね

先生のご指導は　段々本格的になって来ますよ　[d223]

さんざん大声で歌った後

最後は　皆さんがホッとして歌える　昔懐かしい歌　です

野菊

http://www.youtube.com/watch?v=4iLifSAooTo

昭和１７年の作品だそうです
戦争真っ只中　ですね　

野菊
作詞:石森延男 作曲:下総皖一

遠い山から　吹いて来る
小寒い風に　ゆれながら
けだかくきよく　におう花
きれいな野菊　うすむらさきよ

秋の日ざしを　あびてとぶ
とんぼをかろく　休ませて
しずかに咲いた　野辺の花
やさしい野菊　うすむらさきよ

霜が降りても　まけないで
野原や山に　むれて咲き
秋のなごりを　おしむ花
あかるい野菊　うすむらさきよ

若い方は殆どご存知ありますまい

私にとっても「昔の歌」ですから

日本語が綺麗

♪トンボをかろく（軽く　だと思う）　休ませて

その日本語を大切にしてメロディが作られているような気がします

今の流行の曲は　日本語の言葉の響きや決まり　を無視して作ってある事が多く

時々（ん？！）な感じ

それは　私が歳を取ったって事でも有りますが

でも

単に　年寄りが昔を懐かしむ、、、だけでは無くて

恐らく　何かが変わって来たのでしょうね

そうやって歴史は繰り返される

なんちゃって　[d223]