切り替えて

少しボケーッとしまして　良い気分です

今朝は　温かい珈琲を入れました

かなり冷え込みましたからね

先ずは　昔女の子　の気持ち　[d230]

昨日　お世話になった「着物と帯」

着物は　昨日かなり汗を掻きましたので　風に当てています

お母ちゃんに作ってもらった最後の着物です

姉は薄い緑色　私は水色

背中は　染め抜きの「花紋」

お洒落でしょう　[d136]

帯は　目出度い柄

これは　清水の舞台から飛び降りた心境で買いました

実家の近所で　恒例のバーゲン　と言うのが有りまして　

留袖と一緒に買ったんですが

さすがに高価な買い物で

（だって　嫁入りの着物は親掛かりで　結婚後は夫のお給料は安かったし　自分で着物を買うなんて事、、、有りませんでしたわ）

実家から帰る電車の中では　軽く頭痛が、、、、、、

まあ　かなり地味なコーディネートで

見た目「お師匠さん」でした　[d223]

http://www.bungei.jp/facilities/index.html

９時に会場に着いて　

１１時のリハーサル（序曲の「すり鉢」のみリハーサル）

この２時間の間に　いろいろな用事が、、、、

開演の１２：３０までにも　いろんな仕事がありましたわ

今回は　お琴を３０面以上借りられたそうで

ずらっと並ぶ「準備完了」のお琴たち

舞台の袖から　ちょっと客席をのぞいてみました

築４０年以上の古い会館ですが　補助席を入れると４５０人位の規模だそうです

今は亡きＳ先生の追福公演のときは　高名な先生も多く

我々は　ちょこっと出して頂いた　

そんな感じでしたが　今回は我々が主役です

ドキドキ[d227]

先生（お琴）とお嬢さんのサックスで「湖の歌」　のリハーサル

我々は　袖で　邪魔にならないように「明治松竹梅」のお琴のチューニングを

先生の古いお弟子さん　Ｈさんが私の代わりにやってくれまして

「私は何を？」と言ったら

「総監督として座っていてください」ですって

彼女　うちの息子より２～３歳年上らしいのですが

なかなかお利口さんらしく　外国人を相手に仕事をしている関係上か

イエス　ノー　がハッキリしていて

しかもシャイだし

先生にとっては　ちょっと扱い辛いタイプらしい

それは彼女にも感じるところで　私も似てるから

「お互いに　浮いてる感じですね」で意見が一致

でも

「お友達になれそう」

と私が言うと　必ず体を一歩後ろに下げて

「いいええ　決してお友達にはなりません　タイプは似ていて意見は合いそうですが」

口は悪いけど　可愛いお嬢さんです

結婚しないのは

「邪魔くさいからです」　

と断言しました

「皆いろいろ言ってますが　要は　『邪魔くさい』　これですよ」

大いに参考になりました　[d276]

で　私の趣味なんかも無理やり聞かせちゃって

「あのさぁ　今応援してるサッカーの選手の写真　見せようか！」

「いやっ　結構です！」

「まあ　そう言わんと、、、」

と携帯を出してくる私

「未だですか？」

「待ってよ、、、、、これっ！」

「いやー！思いっ切り伸びてますやん！　顔が見えないし、、」

「それがさあ、、、、こう言う感じよ！わかる？」

「うっわ～　でかぁ～～～～～」

「うん　１８７ｃｍの８５ｋｇよ」

「ふ～～～～ん」

こんな調子で　Ｈさんと会う度に仲良くなる感じです　[d136]

彼女がプログラムの作成をしたので　私が４曲続いて演奏することに気付き

（こりゃあ大変だ！）って思ってくれたそうです

「まあ　○さん（私の事）は　こういう境遇になっちゃうタイプでしょうね　断り切れないと言うか、、、」

そう言ってくれましたわ

彼女　普通の人にとっては扱いにくいお嬢さんでも　

私にとっては「可愛い子」ですよ　[d136]　[d136]　[d136]

つづく