
「まんだら橋」の競り
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たけさん
2011年10月22日 10:46 visibility45
無事に宮入も終わり
次は「まんだら橋」の競り
我々は急いで「まんだら橋」へ向かいました
私はずっと実家の二階から見物していましたが 今年は同級生と一緒です
最初は橋のたもと辺りを考えていましたが、、、、
やっぱり実家の二階で見物することにしました
この時間帯は お客様の帰られた後なので
二階の広間では 家族 従業員 親戚縁者 が 楽しみます
さあ!
神輿が まんだら湯 の前で休憩し
上(かみ)のだんじり が その後からやって来ます(12:30頃)
小さな「まんだら橋」を渡って 神輿の傍に落ち着く 上のだんじり
見物人も徐々に集まってきます
(実家の二階は 正解でした[d136])
日頃は
こんな感じです
城崎温泉の開祖 道智上人 が「まんだら経」を唱えたら温泉が湧き出た、、、
と言う伝説の温泉です
浴槽が深く お湯の温度も比較的高目にしてあるので好みのお風呂です
小さい頃は 町民の入湯料は無料でしたから
家のお風呂などは無くて 皆町内のお風呂に通ったものです
下(しも)のだんじり が やって来ました(12:45頃)
今度は
「まんだら橋」を渡る!」(下のだんじり)
「渡らせるもんか!」(上のだんじり)
の
攻防です [d145]
地味ながら なかなか面白い「競り」です
二階から見ていても
埃とお酒の匂いと男臭さが混じり合って 何ともいえない雰囲気になります
屋根の御幣
後ろ向きには 洒落た「飾り」がして有ります
今回 初めて気が付きました
こんなに近くで「だんじり」の屋根を見る事は そうそうありませんからね
一緒に実家の二階で見ていた同級生の次男さんが通りかかったので
お母さんが名前を呼びました
祭りに参加することが「はれ」なんですよね
何度かの「競り」の後 ここで休憩に入ります
この日は 旅館の玄関を開放して だんじりに参加している皆さんを接待します
うちの実家や 隣りの「三木屋」さんは(志賀直哉が泊まった旅館です)
皆さんに上がっていただいて 「上も下も無く」和気藹々と談笑
実家が接待するのは ビールと「おつまみ」たっぷり [d136] [d136] [d136]
無礼講で 皆さんにくつろいで頂きます
20年前に たまたま「三木屋」さんに行って見たら
(同級生が未だ現役で参加していたからお見舞いに行きました)
立派な料理も出てましたね
さすがは「三木屋」さん!と感心しました
(三木屋さんは同級生の生家でも有ります)
まてよ?!
休憩って、、、、、ええっ!?
三木屋さんでは 同級生の他に、、、どれだけ居てはったかな?
ああ ひょっとしたら うちの実家で接待する人数(グループ和)はメッチャ多いかも
うん そうだわ! 何グループも上がって来はります
自分で言うのもなんですが 父の代からそう言う所がありましたわ
ちょっと埃、、、いや誇りですね こう言うのんは
さて 競りの後
我々は 駅前のYさんのうちへ急ぎました
Yさんのおうちで 同級生が集まって お昼を頂くことになっているのです
Mさんちの野菜でカレーライスが作ってあるんですって
夜の同窓会の「前夜祭」ならぬ、、、、、何だろう? 続く
お酒や ちょっとした料理で
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- 事務局に通報しました。
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