私の青い鳥は息子？！

２７日はナイトゲームです

午後に　三条通りの文化博物館

の　正面にあるギャラリーに寄って　

その後　どう言うコースで西京極に行こうかな、、、

と思っていたら　上賀茂のＯさんから電話があり

「用事があるので京都駅まで行くのですが　その後　ご一緒に西京極に行きませんか？」

私は

西京極の帰りにバスを使う事はあっても　行きにバスを利用した事はありません

でも

バスの中の会話を想像するだけで　ウキウキして来ます　[d136]

Ｏさん曰く

「貴女と一緒だと楽しくて」

それは　こっちのセリフです　[d136]

彼女と一緒に　「楽しく行動派ミーハー」をさせて貰ってます　[d136]

さて

彼らがピッチに立つ日を夢見て　２７日も二人のゲーフラ　掲げましょう！！！

去年のこの日の二人の笑顔が印象的でしたね

未だ素人ですもの　ファンへの気遣いは無用ですもんね

そんなこんなで

オバちゃんの　勝手に空回りの応援　かもしれませんが　それも良し！

熱くなる事、、、、日常のエネルギーになるんだ　[d227]

で　ちょっと冷静になって周囲を見回して、、、、ふと気づいた

私の青い鳥

我が家の息子は　４１歳になっちゃって

世間的には　立派なオッサン

しかし、、、今回の息子の帰省で　改めて気付いた

「ああ　私専用のボーイフレンドなんだ　うちの息子は」

青い鳥　かな？！

そんなことを書くと　「母子ベッタリだ！」と誤解されちゃいそうですね

しかし　あえて書いちゃうと　面白いんです　息子との会話が　ね

自分（と夫）が育てた子なんだ　気が合って当然ですわ

そうそう　余談ですが

４２年前の４月１６日に結婚した私

その　今年の４月１６日

マジで１００％忘れていた私

真っ青です　[d276]

サンガのドラマチックな勝利に酔いしれていた、、、とはいえ

こんなのは　初めての経験でした

でも、、、、でも、、、、

その日に

寿司屋のおばさん　から頂いた「越前の干しカレイ」は主人の大好物です

自分の結婚記念日はすっかり忘れていても　夫の代わりに「大好物の干しカレイ」はしっかり頂きました

美味しかった　[d136]　[d136]　[d136]

寿司屋のおばさん　ありがとうございました　[d227]

話を息子に戻します

幸か不幸か　彼は未だに独身

だから　誰に遠慮が要るものか

今回　つくづく　「ああ　楽しい会話が成り立ってるわ　[d136]」

そう実感しました

２２日はニッパツまでサンガの試合を見に行った息子

サンガの選手にも詳しくなってきた息子

野球に関しては勿論　昔からサッカーの情報にも詳しくて　色んなことを教えてくれます

映画の帰りは　何で盛り上がったか？

Ｊ１Ｊ２のチーム名の由来

ネットで調べては貰っては　笑ったり納得したりしまして

アッと言う間に城陽に帰ってきちゃいました

映画館でチケットの受け取りの為に並んでいた時

窓口二つ

我々の前に二組ほど並んでいます

ふと気がついた

窓口の後ろに　背広姿の中年が立つ

何もしないで立っている

「あの人　何？！」と私が呟くと

「おそらく　社員でしょう」

そして

「何故何もしないのか、、、と思うでしょう？　手伝うのが良い上司と思うでしょう？　でも　あれで良いんですよ」

彼は　どこかでモニターを見ていて　客が並び始めたのを見て出てきた

二人の窓口の仕事ぶりを見ているのだ、、、と

辛気臭いから、、、、と　手伝ってはいけない、、、のだそうです

我々の後ろに５～６人が並び始めると　

ああ　窓口が三つになりました

背広の人は姿を消していました

「ネッ　背広の人の姿は見えなくなっているでしょう？　二人では無理だと判断して　休憩中の一人を手配したのでしょう　きっと　背広の人はそう言う仕事をするんです　直接仕事を手伝うのが良い上司ではないって事」

その後　喫茶店で時間を潰すことにして　息子が動いてくれてご馳走してくれました（うふふ）

さっきのチケット売り場の話からの延長で　息子に聞きました

「聞いても分からないと思うけど　どんな仕事をしてる訳？」

初めて聞いたんですわ　私

普通　息子って　そういう話を邪魔くさそうに嫌がりますからね

でも　よく喋ってくれました

「まあ　ご存知とは思いますが　僕の会社のような企業は下に見られる業種でして、、、」に始まって

（外食関係なんです　社食とかファミリーレストラン）

外国資本の会社になってからの体質の変化で

どちらかと言うと　古い役員達には馴染めない経営形態になり

根性や体力だけでは経営は難しく

各お店の責任者に対して「冷静に論理だてて話す」仕事

これが息子の主な仕事らしい

感情的にならず　あくまでも冷静に

「予定では、、、、という事でしたが　何故数字が上がらないのか？」と聞いたりするんだそうです

「相手側は論理だてて説明できる人が少ないんですね、、、だから　そういう仕事が苦手な上層部のお供をして僕が相手に話をする、、、そんな仕事もあります、、、Ｍ＆Ａもあるし、、、」

最後に

「まあ　一度も働いたことのない　呑気なオバサンにはなかなか分からないとは思いますが」

「しんどくないの　そういう仕事って？」

と聞いたら

「はあ　まあ平気です　出世はしないと思うけど　僕みたいなのは　上層部には便利というか、、、まあ　そういうところです」

就職して１８年

初めて聞いた話でした　

サッカーに　映画に、、、、、

そうそう

「東京都知事、、、、あれって何なん　[d225]　人を人とも思わない横柄な態度で、、、ムカつくわ、、、まあ　アンタは支持してるらしいから言っても仕方がないけど」

には

「僕は支持していませんよ！」

「入れたんでしょう　彼に！？」

「入れてませんよ！　『他に居ない』」とは言ったけど　僕は彼を支持していませんよ！」

良かった　[d136]

あの人が小説家の時から　彼を嫌っていた父親が聞いたら安心することでしょう

私の次兄も毛嫌いしています

ああ　その事を聞いただけでも　今回の息子の帰省は　ずいぶん収穫がありました

うちの息子は　青い鳥[d136]　青い鳥[d136]　アハハハハ　[d229]