京都　

今日は　西京極に湘南を迎えるわけで

４時には集合予定ですから　家を出るのが３時前か、、、、、

（右京区の人達にいつも言って貰います　「遠くから西京極まで、、、感心するわ」　と）

お茶を沸かして　冷やして、、、カメラは？　優待券は？　会員証は？

そんなこんな　ですが

昨日のＫＢＳ京都テレビの「祇園祭の実況中継」を録画していたので　それをＤＶＤにダビング中です

今年は　私の染色の先生　吉岡幸雄さんがゲストで出演されているので注目

例年は　着物の着付けの先生やらタレントさんがゲストで　ワイワイと賑やかな感じですが　今年はどこやらの大学の先生がメインで解説されて　うちの吉岡先生は　染織関係の説明をされているみたいです

その所為か　番組の感じが例年より落ち着いています

長刀鉾の辻回しのシーンを見るうち

「京都なぁ、、、、、、」と呟く私

京都府民になって４０年になります

京都といっても　正確には「山城」になるんですね　

田舎です

この町は　京都の方に「寺田の芋」で知られてきたサツマイモの産地　

まあ　田舎ですわ

だから　京都を少し（いいや　かなり）斜めに見ています　ね

主人の叔母は　丹後から嫁いできて　かなり苦労をしたようです

以前　こんな事を言っていました

叔父も丹後の人だった事も有りましょうが

住居は西京極

ちょっと中心からははずれています

それでも、、、、

「京女」って言えちゃうほど上品で素敵な叔母でしたが　あの叔母でもねぇ、、、、と思いました

今は亡き　最初のお琴の先生も　お母さんは広島の出身

先生も「京美人」って言えるほど　上品で素敵な方でしたが

「母が苦労しました」　って

京都の編み物教室時代に　から来ている人が何人か居ました

京都人と結婚された方　ご主人の転勤で京都に来られた方

彼女達は京都の文化に憧れるものの　京都人に対しては複雑な思いがありました

東京　と聞くと　人は一応「ほう　東京ですか！」と言いがちなのですが

京都の方の反応は

「そうどすか、、、それが何か？」

というのが多いらしい

彼女達は　京都のど真ん中の喫茶店で言ってました　小さな声で

何でかな？！

田舎者の私は　

京都って「用心して　少し腰を引いて付き合っていけば、、、」と思うからかな？

そんな時に　この本を見つけたんです

http://tsurezuresha.net/?prid=14324587&ss=ba1d6d7db16927a8525f4c4009cbed1a&view=mobile&cn=372f6b31f13291bd3c42a8fc5d902b93

先日亡くなられた　梅棹忠夫さんが書かれた面白い話でした

京都人で京大出で　大阪市立大学に居られて　東京にも縁があったから　この３都市の特徴をよく捕らえた上での話でした

私にとっては　肝心な事はどうでも良くて　３都市の住人の特徴　と言うのが面白かった

やしきたかじんの番組でも　

京都　大阪　神戸　の女性を三つのブロックに分けて座らせて

「女の子の特徴」について面白おかしく進めていました

女の子Ａ「この服どう？」

女の子Ｂ「いや～　よう似合てるやん！、、、、、　うちは　よう着んけど」（関西弁に詳しくないので微妙な違いはご容赦）

ちなみに　大阪の子は

わかる！わかる！　ええ感じ！　私はこっちのタイプかもしれない

ラボーラで知り合った「京都人」

大体が　良い感じ　メッちゃ良い人

皆さんからは「京のイケズ」は感じないなぁ

でも　一回　（ん？！これか？！京のイケズ　京のぶぶ漬けは？！）

って体験　したなぁ、、、

もう何年前になるだろうか、、、

長くなるから　その話は次に譲るとして

うちの田舎で　昔から

「京都と○○○には娘を嫁に出すな」と言う　合言葉のような物が有るんですが

○○○の名前が上がった理由は　京都とはちょっと違うんですね

ああ　息子が起きてきた！