続　オバちゃんの底力

午後　Ｍさんから電話

「あの署名なんだけど　急ぐのか？」

「ううん　急がないし　ご主人のお友達にも頼んで貰ってね」

そこで

「今夜　お好み焼き　行くか？」

何時もこんな風

さあ　署名用紙を何枚か用意しまして

先ず　干し柿を頂いた近所のＭさんを訪ねました

因島のＭさんから送ってきたミカンを少し持参して　玄関先で「ぺ～ちゃラク～チャラ」

娘さん達の署名も頼んでおきました

クリニックに着くと先客あり（？）

折り紙や編み物など　手芸の得意な方

そして　その方から「リボンで作った金魚」をプレゼントされた方

「明日　孫が来るんですわ　喜びますわ　おおきに　[d136]」

クリニックにも同じ作品が天井から吊り下げられて　ユラユラと揺れています

私が　ボ～ッと見ていたら

「あんたも作って欲しいか？」

思わず

「ハイ」

金魚を貰われた方は

「素敵でしょう、、、嬉しいわあ、、、孫の喜ぶ顔が目に浮かびますわ」

その後　看護士さんに署名の事を話していたら　その方が

「私も書かせて貰いましょうか」

思い掛けなく署名してもらえました　[d145]

看護士さんも

「分かった　任しといて」

と用紙を受取ってくれました

ヤッピー　[d87]

１７：３０にお好み焼き屋さんへ

城陽駅前商店街にあります

お店に入ると　Ｍさんは既にきていました

いつものように　二人並んで

「ミックス」

「イカ玉」

オバちゃんに

「サッカーの専用スタジアムを作って欲しいって言う署名なんやけど、、、郵便局のあの人に頼んでね　用紙をここに預けとくって言っといたんよ」

「ああ　昨日やったか　来てたけど」

「急がへんし　彼が今度プールの帰りに寄らはると思うし　頼むね、、、そうそうここの署名も頼むわ」

お兄ちゃんが　お好み焼きながら

「弟の分も書こうか？」

「ありがとう！」

そうしたら　オバちゃんが

「あの　レモンさんはどうや？　昨日来てはったで」

「いや～ん　レモンさんを忘れとったわ　[d234]　お願い　薬局の皆さんに書いてもらえるかも、、、レモンさんは　８年前から　どない屋さんで　『サンガ　サンガ！』って　盛り上がった仲やもん　やったぁ～～～～　[d136]」

レモンさん　とは　処方箋の薬局の社長さんですわ　[d229]

さっき　クリニックで署名してもらったのが『呼び水』になったか　[d136]　[d87]　[d227]

「急がへんし　よろしく」

帰りに　二人で生協に寄りました

（料理酒、、、、、う～～～ん　ちょっと高いけど　これを料理酒に使っちゃいましょう）

ここの社長さん　署名活動の旗頭

大倉さんだもんね

そんなこんなで　オバちゃんは　夜も賑やかに「署名活動」やってきました　よ　[d136]