この妹にして この兄有り?

大阪の次兄に署名の依頼をした所


兄の妻である「H子女史の同意が得られれば送付するべし」との事


 


たまたま 先日 H子女史からミカンのお礼の電話があり (チャンス!)とばかりにお願いしたら


 


「サッカー?興味無いなぁ~~~~ 京都にサッカーチームなんて有ったんかいな?、、、そんな名は知らんなぁ~~~強いの?(キツイ質問[d223])」


 


まあ いろいろ有りまして 聞こえてきましたこの言葉 [d136]


「ええよ!署名をしてあげるわ」[d227]


 


そんなこんなで 


久し振りに次兄一家と(と言うより H子女史と)電話のやり取りが頻繁に有りまして


その流れで


次兄一家の最近のホットな話題について 昨夜兄がメールで知らせてきました


恐らく 長女のM子ちゃん(と孫達)に送ったメールの写しでしょうね


 


文中のH子お婆々様


とは 次兄の奥さん


本音の人なので 私とは結構相性の良い兄嫁です 御歳74歳


 


昔は一見「大和撫子」を連想させる超別嬪さんでした


家付き娘 一人娘 


アカンタレの超ワガママ


 


そんな奥さんを 陰に日向に、、、、、まあ大変な次兄の日常、、、です [d140]


 


(注)


J治=次兄、、、、、、現在77歳 一日を分刻みで働いている感じの後期高齢者です 仕事の内容は全く違うものの 兄妹揃って「楽しく忙しい」毎日


F君=次男


 


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いろいろ話題あれども、もも介に就いて一言。

そもそも、もも介は、今から2カ月ほど前、わが家の庭に住み着き、最初はH子お婆々様が 少しずつ玄関前で餌を小皿に載せていました。
その子猫が次第に慣れてきて、玄関前での餌やりの役割は、J治お爺々さんのものとなり、その子猫はJ治お爺々さんの足元にまつわりつき、「家に入れてくれ、家に入れてくれ(にゃ~! にゃ~!)」と可愛い声で鳴いてくれる次第でした。
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H子お婆々様は、困った前歴があり、


数カ月前に、今にもぶっ倒れそうな可哀そうなちび猫2匹が庭に迷い込み、H子お婆々様は一所懸命餌つけをしていました。
その内の一匹の雉猫は、きれいな波型の白黒の毛をしていましたが、餌を食べる元気がなく、その内に 可哀そうに死んでしまいました。
もう一匹の黒白の大きな斑点模様の猫だけが餌を食べる元気があり、
その内に、H子お婆々様は家の中に引き入れて育てることとしました。
よたよたと歩いて、その内に、かなりしっかりしてきて、先輩の猫にも可愛がって貰えるようになりました。

H子お婆々様が曰く「この一匹が育ってくると、先輩の猫が、自分ら自身の先行きに心配(いずれこの新米の子猫に、わが安住の地を追われるかもしれない、といった不安)が生じてはいけないので、この子猫を遊歩道に捨てたい!」と。



まさか、本当に捨てるとは思っていなかったが、10月下旬の、ある朝、折角なついたその子猫の姿が見あたらず、


聞けば H子お婆々様曰く


「あの子猫は遊歩道に捨てきた。餌もつけて。あの場所は猫好きの人が毎日来るので、多分拾ってくれるであろう」と。

やさしいF君は、ビックリし、唖然としていました。


J治お爺々さんも唖然としました。
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我が家では 猫にとって そんな怖いこともあるので、J治お爺々さんは、その迷い込んだ可愛らしい子猫(雉猫)を家の中に入れず、ただ餌だけは、小皿が空になるたびに補充してやっていました。
約2週間~3週間の間、寒い戸外で、毎日を過ごしていたようです。餌はきっちりと、しかも大量に、毎日、毎回、食べていました。
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そうこうしているうちに、H子お婆々様は


「獣医さんへ連れていって、爪切りと蚤取りをきっちりしてもらったら家の中に入れてもよいよ!」


と のたまったので、
善は急げ! とばかりに、早めに勤務先から家に帰って獣医さんへ連れて行き、爪切りと蚤取りをして貰い、家の中で飼うこととしました。
しかし、その猫は、急に家に入れられ、驚き、家の中に入れたのは宜しいが、入るなり、直ぐに、お風呂場の窓から戸外へ飛び出した次第です。
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しかし、安住の出来そうな我が家へと 再び入り込んできました。
家に入るなり、わが意を得たりとばかりに。まず、餌皿に近づき、カリカリと餌を食べるではないですか。


そして、水もゴックンゴックンと飲んでいます。
次は猫の共同便所(砂箱)の中に入りオシッコもしています。


そして、爪とぎ場でカリカリと爪を研ぐではないですか!
これは氏素性の良い、毛並みの良い、つまり 良家の子猫ちゃんではなかったか、と思った次第です。



今迄の猫について

 


マリー(メスであると思って命名したが、実はしっかりした男性のシンボルを身につけた猫であることが判明し、マリアンが戸籍上の猫です。長生きして、大往生しました戦闘意欲十分な猫でした)

サラ(当方が二人で遊歩道を散歩している時に、静かにしゃがみこんでいた猫を、周囲に目を配りながら、こっそりとかっぱらってきた猫です。余りにもおとなし過ぎて、その猫が一匹で遊歩道に出掛けて行って そのまま帰って来ませんでしたが、恐らく我々と同じような人にさらわれた事と思います)

甚太(よたよたとまっ直ぐ走れない子猫、お尻のしっぽのくにゃくにゃに曲がった貧相な猫。しかしF君が中心となって育て上げてきました。しかし、可哀そうに輪禍で死んでしまいました。F君が、静かに埋葬しました)
それから、福、ひかるが定着し、それ以降、可哀そうに遊歩道に放置された子猫と続いています。
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今度の子猫は、最初おチンチンが見えなかったので、メスと誤認し、ももと命名しました。ところが獣医さんが見て、立派になりそうなおチンチンを見て、「雄(オスに)に間違いありません」とのことなので、


「もも太郎」と名つけた次第です。

しかし、我が家には太郎なるお犬ちゃんが先住しているので、


H子お婆々様は

「もも介(あるいはもも助)」にしよう、ということでももになった次第です。

いままでの猫の中でも、皇室から出てきたような気品のある猫です。 以上

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