懐かしい人
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たけさん
2011年02月24日 06:51 visibility22
このところ 夜になると よく電話を掛けて来る人がいます
このお店のオーナー
Dさん
城陽の古い知り合いなんだけど 女傑でねぇ
凄い人です
明るくて 聡明で 活発で
彼女にどれだけお世話になってきたか(こんなんばっかりジャン 私って [d231])」
どんだけ凄いかと言うと
先ず 立命館大學の法学部を卒業した と聞いています
そのあと 看護学校を出て
東福寺の日赤病院の耳鼻科の入院病棟の婦長まで行って
うちの子より少し年下の長女さんから 娘さん三人
私が初めて彼女と出会ったのは 彼女が退職していて
行きつけのお店(先日 10年ぶりに会いに行った北大路のGさんの城陽のお店)で紹介されたんです
「私ね これから娘を三人連れて東京に行くのよ 読売新聞の絵本コンクールで厚生大臣賞を受賞したから その表彰式にね」
そんなのを聞いたら
「そうか 絵本作家になるのか」 と思うでしょう
ところが 彼女に会う度に やっている事が違うのよ
ある時は 市役所前の 喫茶店「リチャード」の二階のギャラリーで
「藍染古布のパッチワーク展」をして
ある日 うちの近所で彼女を見かけて声を掛けたら
「これからスパニッシュダンスを習いにいくのよ」
ある時から 始めたのは
「学校で落ちこぼれている子 いじめにあっている子の為に塾をするわ」
家に塾の看板が掛かっているのを見た時
(この人 何事も長続きしないのかな?)
正直 そう思いました
才能は色々と有るのに、、、もったいないなぁ、、、、
そう思いましたよ
そうする お家で「骨董品屋」を始めた と聞いて
双方と仲の良いYさんが骨董通だから Yさんと二人で何度かお邪魔して 素晴らしい物を沢山見せてもらった事があります
その内 Dさんの夢である
「京都の古い町家で骨董品の店をやりたい」
これが現実の物になり もう何年も前に京都に引っ越して行かれました
素敵なお店なんですよ
私は 高い物なんか買えないし 段々疎遠になっていたのですが
最近 織り糸(絹)を大量に扱うようになってきた、、、と言う事で私を思い出してくれたようです
「織り」と言っても 私のは 素人の趣味の延長ですから 西陣だの室町だののプロから見れば「赤ん坊」ですよ [d223]
でも 聞かれりゃあ 私としても一応調べようと思うわ
彼女から電話が掛かってきたら ちゃんと答えなくっちゃあ ね
「諸糸」
何となく分かってきた
準備OK [d145]
昨夜の話の成り行きで
「月曜日にお邪魔しますわ」
「うんうん 丁度良いわ 私 店に居る日だし、、、お昼ご馳走するわ 一度その糸を見て欲しいのよ」
夜 八ヶ岳から帰ってくるNさんと会う予定だから お昼はDさんと「糸」を見せて貰いながらお喋り [d227]
久しぶりに 刺激的で楽しい話が聞けそうだわ ワクワク
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- 事務局に通報しました。
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