全日本クラブユースサッカー選手権(U-18)FC東京は…

  • akio
    2007年06月02日 21:56 visibility155


FC東京ユースとFCトリプレッタとの一戦は

コイントスで勝ったトリプレッタが風上にエンドをとり
FC東京のキックオフで始まった。


システムはどちらもオーソドックスに4−4−2

FC東京に街のサッカーチーム、FCトリプレッタのサッカーがどれだけ通用するか興味を持った。

しかし
開始1分、早くもトリプレッタのゴールネットが揺れる!(早すぎ^^;)

左サイドバック6番金子から右サイドにロングフィールドされたボールは右サイドハーフの25番の三田に渡り、オーバーラップしてきた3番キャプテンの椋原にスルーパス。
ドリブルで中にカットインした涼原は、思い切りよく振り抜いたシュートは
「カァーン!」
という金属音を残しニァーサイドを破りゴールネットを揺らした。


その後もボールポゼッションは圧倒的にFC東京
しかしプリンスリーグの湘南戦みたいなアグレッシブな試合運びとはほど遠い。


5分の25番三田のシュート以降、こう着状態に…

しかし15分頃から
三田
19分金子のロングシュート
27分岡田
29分岡田
30分大竹
35分宮阪のシュートは快音を残しバー





とシュートを放つが…

決定打とはならない・


36分FC東京が動いた。
5番宮阪に替え井澤
24番米田に替え山村に


さっそく
36分井澤を放つ。

41分にも山村
と一方的にシュートを放つがスコアは動かず1対0で前半は終了。

トリプレッタは43分の右CKで30番にピッタリと頭に合ったが
ゴールキーパー正面!
と運がなかった。


後半は
7分9番岡田のシュートから得たコーナーキックを4番畑尾の頭に合わせ2対0!
トリプレッタとしてはまたしても開始10分以内の失点

開始10分、終了前10分は特に気をつけろ!



崩されてないだけに非常に残念である。

しかしこの1点が大きかった。

前ががりになったトリプレッタの最終ラインにFC東京のラストパスが通るようになり

19分10番大竹からボールを受けた8番井澤が3点目!

23分にもオフサイドトラップを掛けたが裏を破られ4−0!
選手の抗議認められず…

39分にも
交代で入った42番加藤が独走でシュートを決め5−0!

結果だけ見ればFC東京の快勝となった。

しかし私には課題は山積みに見えた。
あすも連戦でFC東京は柏スタジアムでレイソルユースと
一方トリプレッタは産業能率大学グラウンドで湘南ベルマーレと対戦する。


勝ったチームは全日本ユース大会の出場に近づく!

>> 2006年度全日本ユース優勝!滝川第二高校 黒田監督のインタビューはコチラhttp://www.1-soccer.com/














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