魂(スピリット)…見えない物が勝敗をわける!

  • akio
    2007年07月01日 16:28 visibility54


再開されたプリンスリーグ関東2007

同勝点で並ぶグループBの首位攻防戦
流経大柏対湘南ベルマーレの試合を観戦する為に流経大柏グラウンドに足を伸ばした。

勝点は16点同士、得失点差は10と7でベルマーレの方が勝ちたい意識が強いはず…

流経大柏のキックオフではじまったこの試合
流経大柏の前線のハイプレッシャーにベルマーレが押し込まれ流経大柏ペースで時間は進む。

オープニングシュートは流経大柏
7分に12番小島
10分にも20番田口と立て続けにフィニッシュまでの形に持っていく。

そして
14分
10番大前のドリブルからヒールで残したパスに12番小島が素早く反応。
ダイレクトで放ったシュートはベルマーレのゴールネットを早くも揺らした。
流経大柏1-0湘南



17分
流経大柏9番上條の頑張りで得た左コーナーキックを5番天野の頭がバッチリととらえ2対0とする。
流経大柏2−0湘南

33分
流経大柏10番大前の放ったシュートはディフェンダーに当たりコースが変わりゴールイン!前半だけで3−0となった。

前半のシュートは流経大柏7本湘南1本(非公式)

ハーフタイム
湘南ベンチには激がとぶ!「闘っている選手がふたりしかいない!」
チャレンジしないイレブンに�監督が何故そうなるのかボートを使って説明。
かなりわかりやすい説明だった。


これで元気を取り戻し積極性が出てきたベルマーレが前半とは変わりボールに相手選手にチャレンジに行きはじめる。
が。その逆をまたしても流経大柏の12番小島が取り4対0

あきらめずベルマーレも選手交代をしながら攻撃に出るがスコアが動く事はなく4対0で流経大柏が首位決戦を制した。

と、同時にグループAの優勝に大きく近づいた。

流経大柏4対0湘南ベルマーレユース
【得】小島2、天野、オウンゴール


ファイティングスピリッツの大切さを学んだ一戦だった。
またファイティングスピリッツ取り戻すことで選手が大きく変化する事を感じる事が出来た。


流経大柏は全日本ユース出場に大きく前進した!

>> 2006年度全日本ユース優勝!滝川第二高校 黒田監督のインタビューはコチラhttp://www.1-soccer.com/















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