第86回全国高校サッカー選手権・予選 最後のチケットは高円宮杯王者流経大柏に

全国一過酷な県予選となった全国高校サッカー選手権千葉県予選は

柏の葉陸上競技場で行なわれました。

前半は風上に立った市船が流経大柏ゴールに迫るが、流経大柏も身体を張りゴールを割らせず0対0

エンドが変わった後半は
風上に立った流経大柏が攻勢に出る。
2分9番小島
8分8番村瀬と立て続けにシュートを放つ。

リズムを変えた流経大柏は予定通り
24番久場と25番田口の沖縄コンビを投入！

18番上篠→24番久場のシュートはGKがパンチでゴール上に逃げる。
FKから7番→25番のヘディングシュートもバッチリと頭に合ったがゴール外のサイドネットに突き刺さる。
その後も7番中里10番大前のパス交換からゴール前に迫るが大前のシュートはGKがキャッチ

31分市船
11富田→14渋沢
FKから9番若狭の至近距離からのシュートはGKが捨身の身体でブロック
これは決定的でした。

38分
流経大柏10番の突破からPA内でファールを受けるがレフェリーはノーホイッスル

このまま延長かと思われた39分
サイドに張っていた10番大前と18番上篠を再度前線に！
左サイドから入ったボールにニィヤーサイドで24番久場がDFとつぶれボールはゴール前の混戦に…

一歩早く反応した18番上篠がダイレクトで左足を振りぬき市船ゴールへシュートを突き刺した。

流経大柏はこの1点を守り抜き1対0で市船に勝利し、最後の全国大会出場を決めた！

流経大柏は高円宮杯を制し、選手権でも優勝候補の筆頭に挙げられるでしょう。

全国大会でも素晴らしいパフォーマンスを期待しております。

2005年高校総体優勝からも推薦文！
昨年度全日本ユースサッカー大会優勝！「驕らず怯まず溌溂と」が指導理念の滝川第二高校サッカー部黒田和生監督にインタビューしてきました！
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大喜びの流経大柏イレブン