
高円宮杯全日本ユース(U-18) 初優勝か?それとも2回目の栄冠か?
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akio
2007年10月08日 17:59 visibility174
みなさんこんにちわ!
高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会の最終日
Final Game
サンフレッチェ広島対流経大柏高校の一戦を埼玉スタジアム2002に観戦してきました。
あいにく小雨模様の天気となりましたがカクテル光線に照らされた両チームの選手は高校生らしい溌溂としたプレーを見せてくれました。
サンフレッチェ広島ユースは
GK16番原
DF3番山根7番篠原5番佐藤4番宮本
MF8番内田10番横竹13番岡本
FW27番大崎9番中野11番不老
と、サスペンデットの6番小西の位置には4番の宮本を入れてきた。
一方流経大柏は
GK1番須藤
DF16番比嘉15番阿佐美3番天野2番中富
MF8番村瀬7番中里13番名雪9番小島
FW10番大前18番上條
と同じくDF5番秋山の代わりに15番阿佐美、MF21番保戸田の代わりに9番小島を入れてきた。
キックオフは広島ユース
1分流経大柏
10番大前が無理な体勢からシュートを放つがDFがブロック。
5分流経大柏
右FKから7番中里の放ったボールを18番上條の頭がとらえるがゴール左に外れる。
7分流経大柏8番村瀬
11分流経大柏10大前、16番比嘉
とシュートを放ち、流経大柏ペースで試合は進む。
広島が放ったシュートは17分
10番横竹がミドルシュートを放つがゴールの左に外れる。
ガンバ大阪、名古屋グランパスエイトに主導権を奪い勝ち進んできたサンフレッチェ広島ユースが中々シュートに行けない状態で前半は0対0で終了
シュートは広島3本、流経大柏9本(未公認)
後半もメンバーはそのまま
広島が積極的に仕掛けてくる。
しかし後半のオープニングシュートは
流経大柏7分10番大前が左サイド奥深く切れ込みセンタリング
広島DFとGKの連携がうまくいかずゴール前をボールが横切り9番小島にの前に渡りインサイドで流し込み流経大柏が1対0と先制する。
9分広島
右サイドからのセンタリングを10番横竹に合わすがヘディングシュートはゴール右に外れる。
ここで流経大柏は得意の2枚替えをやってきた。
得点した9番小島、キャプテン13番名雪から
11番田口、20番久場の沖縄コンビに代えてきた。
このあたりから中盤での激しいボールの奪い合いがピッチでは行われるようになりイエローカードが広島に出始める。
流経大柏は広島の右サイドを幾度とも突破。
小西欠場の穴をしたたかに突いて来た。
広島も最後の力を振り絞り反撃に出るが流経大柏のゴールをとらえる事は出来ない。
広島
42分11番→22番宮原
43分9番→28番玉田
44分8番→12番沖田
と広島は選手を代えるがシステム的な変更は見られず、逆に流経大柏のワンタッチ、ツータッチのボール回しにボールが奪えない状態。
ロスタイムは3分あったが広島はシュートに行けず流経大柏が1対0であるが完勝し高円宮杯全日本ユース初優勝を飾った。
最後まで落ちない運動量、少ないタッチでのボール回しと素晴らしいサッカーを埼玉スタジアム2002のピッチの上で魅せてくれた。
おめでとう流通経済大学柏高校!
おめでとうございます本田監督!
監督が中心として始まった関東スーパーリーグがこんな素晴らしい大会となり観戦させて頂いた事を嬉しく思います。
また関東スーパーリーグの関係者には高円宮杯には、今まで縁がなかったのですがこれで少しは苦労が報われたかなと思います。
次は高校のサッカー部としてはメインの冬の選手権大会
千葉県には総体優勝の市立船橋と高円宮杯全日本ユース優勝の流経大柏が同居するという非常にハイレベルな県となった。
2005年高校総体優勝からも推薦文!
昨年度全日本ユースサッカー大会優勝!「驕らず怯まず溌溂と」が指導理念の滝川第二高校サッカー部黒田和生監督にインタビューしてきました!
ゼロから立ち上げ日本一に導いた指導法を知りたい方はもういませんか?
オシム監督も
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- 事務局に通報しました。
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