この試合でわかったこと

それは「この２週間を無駄に過ごしてしまった」ことである。

ボールを持っていても得点の匂いがしたのは”カズが決めたあれだけ”。　相手の木山さん

や水戸の選手にとっては今季で一番「勝点３」を楽に稼げた試合ではなかったであろうか。

相変わらず以前に挙げた「改善しなければならない点」は改善されておらずそのままなのだ

からどうしようもない。　（このままだと天皇杯２回戦で高校生チームにやられるのも時間の

問題だろう　そうならないことを祈るばかりだ）　誰と誰のところで悪いとかそういうレベルの

話ではなく「全体がそうである」ことにいい加減気付くべきだ。　次節に当たる甲府もいい加

減目が覚めてきている。　手遅れにならないうちに「背水の陣」で次節以降臨まなければ昇

格はおろか２００４年並みの結果で終わることを覚悟しなくてはならない。　そうなれば「チー

ムの存続問題」にまで発展することは容易くなるであろう。　そういう雑音を封じるためにも

結果を出すこと。　それ以外解決策がないのだから気持ちを入れ替え、奮起してもらいた

い。　以上。