花火よりも熱い試合。

  • けい
    2008年07月21日 18:44 visibility80


♪み〜やじ〜まさ〜んの〜 か〜んぬ〜しが〜

「ちょっと建さん、足もっと上げて!!」





♪お〜みく〜じ引〜いて〜 もぉ〜す〜には〜

「ハイハイ、恥ずかしがらないでもっと思い切る!」





♪きょ〜ぉ〜の〜 カ〜ぁ〜プ〜は〜

「お、イイねぇ〜、だいぶノって来たかしら。」





♪勝〜つ、勝〜つ、勝っつ勝っつ!

「ハーイ、最後はしっかりとポーズを決めてー。」



…ヤクルトのDDSに対抗して、建さんが踊ってみました。
スイマセンウソです。
後ろの梵が体育座りとかしててカワイイと思うんだ!(何)


取り敢えず、試合結果は置いといて、あたし的見所のシーンが2箇所ありました。

1つは、3回。
バッター天谷がタイムリースリーベース。
その後、果敢にも本盗を狙う。失敗したけど。
今日はレフトが天谷だったから、守備につくときの声援が本当に凄い。
その声援を受けながら、小窪とキャッチボールを……。

大☆暴☆投。

ベンチ前の方まで転がってしまったボールを走って追いかける小窪。
折角ここまでの流れはカッコ良かったのに、観客に笑われたり冗談でヤジ飛ばされたりする天谷。
まぁ、試合中にこの魔送球がなくて良かったです。ホントに。


もひとつは先発の建さん。
9番からの打順の7回に、代打を出されることもなく、バッターボックスへ。まぁ、その時は3対3の同点だったし。
オリでは想像できませんな。それが信頼なんだろうと、見てて感動。

その打席は三振だったけど、7回裏も当然マウンドへ。
先頭畠山が11球粘って四球、田中のバントは送球の小さなミスで内野安打に。飯原にキッチリ送られ、ワンナウト2、3塁。

ここで、コーチが来て内野陣もマウンドへ。
この時間が結構長く思えた。
因みにブルペンの様子は、本当にこの頃まで誰も投げてない状態。
だから当然交代なんてモンはなく…。

漸く試合が開催されたら、川島慶を敬遠ですよ。

ワンナウト満塁とか、オリだったらまず2点(1点じゃない所がオリリティ)は確定なんじゃ、とかいう大ピンチ。

だけど、建さんは違った。
小野、ユウイチを空振り三振でピンチを切り抜けた。
これはすっごく痺れた。凄い、凄すぎる。





今日の7回は昨日とは風船の量がぜんぜん違います。

最終回にランナー3塁までは言ったんだけど……。

でも、見てて凄く熱くなる試合ではあった。














































































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