裏観戦記：今日の椎野アナ

試合　横浜ベイスターズ  3-10  オリックス・バファローズ 
カテゴリ　セパ交流戦 
試合日　2008/05/25 
観戦方法　ハマスタWaveで観戦
満足度  ★


↓球場で見た表の観戦記はコチラ
http://baseballsns.jp/member/11906/match/4038/



椎野茂アナといえば、去年６月の同一カードの交流戦の時に
ベイスターズの高宮和也というピッチャーを世に広め、（一部の人々の）ハートを鷲掴みにした偉人である。
「水差し野郎」
「荷物まとめて横須賀帰れ」
と言った名言を残し、
「Go Go Let's Go ５億！　ＫＹ ＫＹ ベイスターズ！」
（ローズ応援歌のコール。ピッチャーは当時裏金渦中の那須野。）
「おっぱいロリコン」
（Bs外国人選手汎用コール。当時アレン。）
「☆全☆滅☆」
（ローズホームラン時。本当は「前列」）
等の数々の空耳アワーを生み出した伝説の一戦の実況を務めた。

因みにあたしその試合レフトスタンドで見てました。
試合は雨の中１点差で負けて、悔しい思いをして帰ってきたんだけど、
夜に知人からネット上で祭りになってる事を知った。
そして
あたしこんな面白い試合を見に行ってたんか
と。

今年もハマスタのこのカードを見に向かったら、球場の入り口近くで放送やってるハマスタWaveで椎野アナが実況と知ったんで、帰ってからハマスタWave見てみる。


去年に比べておとなしくなりましたね（何）

だけど、内川がホームラン打った時に
「全っ然レフトが動きません！！」
とか言うのはやっぱ椎野クオリティか。
まぁ、解説がベイＯＢの大魔神・佐々木だからあんまり毒は吐けないんだろうと。

椎野トークが一番期待される７回と８回。
うーん、思ったより面白くないー。
やっぱ大魔神佐々木が今日は椎野ストッパーになってんのかなぁ。

★本日の椎野語録★
「あー、近すぎた！近すぎて当ててしまいました！」（村松のデッドボール）
「ちょっと斉藤明夫ピッチングコーチの表情がグっと曇ってしまいました。」（村松デッドボール後）
「今日はほんとにもう日高デーと言いますか。」（日高４本目のヒット）
「大石監督代行もイケイケで一塁ランナーにスタートを切らせました。」（８回の一輝の打席）
「５本のうち内野安打が２本というのもなかなか渋いとこですが」（日高５本目のヒット）


しかしタイムリー打った後のベース上の北川本当に嬉しそうだな。
日高猛打賞は解ってたけど、代打で出た一輝も猛打賞だったんだ。


そして、ウッドは突然崩れるから交替タイミングが難しい、とのことだけど
オルティズをマシにしたような感じ
なんだろか（全国のベイファンの皆さんサーセン！）

ビグビーの背番号を知ってちょっとショックを受けた。
横浜の６番は永久欠番じゃなかったんですか（多村ファンの寝言）

ところで、一輝が代打で出てきた時に
「苗字は嶋村ですが」とか補足したのは
レフトスタンドで「かっ飛ーばせー、しーまーむら」って言ってたから？
平野恵一といい大西といい放出した選手が活躍してんのに、
濱ちゃんと古木のポジションが被ってる＋両者とも肩やら守備そのものにちと問題があるから
イマイチ連日のスタメン起用までに至らず活躍の場が少ない罠…。

あと、デーゲームが他１試合しかなかったせいか、やたらめったら
阪神と西武の試合についてセ・パの首位対決という表現で途中経過をやってた。
実はこの試合も両リーグの首位（下から）対決だったのに、試合終了後まで触れなかったなぁ。

さりげに今日は椎野アナの言葉よりも、カブレラのタイムリーのコメント
「祈る気持ちで打ちました」
がおもろかった。
祈るヒマあったんかww
そんで８回のカブレラの打席のとこであたし映ったー！！