ちーちゃん。

意味も無く、TOPの写真を先日拾った金子にしてみた。
あの顔で「ちひろ」という名前は反則だと思う。
自分含め全国のぶちゃいく女子が嫉妬。

「ちひろ」という名前はどちらかというと女の子向け、という先入観。
中学時代にやっぱ「千尋」ちゃんがクラスにいたし。
そして、バイトしてた時に出会った「ちひろ」君は、自分の名前にコンプレックスを持ってました。

その「ちひろ」君、漢字で書くと「千誉」なんだけど、
野球選手に例えるなら……日ハムに居た、矢作公一でした。
（わからない人はドカベン香川系という認識でおk）

ある夏の日の深夜勤務。
ちひろ君は休みの日、そしてあたしは腹痛に苦しみ、呻きながらの勤務。
食いすぎだから放っておきゃ治るだろ、そう思って出勤したはいいけど、一向に治らない。
イヤな汗が流れ、一緒に働く人には心配され、集中力も続かず仕事にならない。
限界を感じ、交代要員を探すことに。
ところが、その日に限ってメンツの問題で自分が時間帯責任者。
交代要員は深夜帯の時間帯責任者業務が行える人じゃないといけない。

真っ先に思いついたのが、そのちひろ君。
彼は深夜帯バイトのトップだから、レベル的には無問題。
そして、彼のケータイに連絡する。

……出ない……。

何度電話しても、虚しい電子音が聞こえるのみ。
一緒に働いている人に多大な迷惑をかけながら、あたしはフラフラしつつ勤務するのでした…。

午前４時頃。
始発が動く前辺り。朝の定食メニューの準備と、時間帯精算業務に追われてたその時、
店の自動ドアが開く。

やってきたのは、ちひろ君。
天の助けがやっと来た！！！

彼は開口一番であたしが電話したことについて聞いてきた。
「何かさっき電話あったみたいだけど…何だったの？」

具合悪くて、顔を引きつらせながらも、事情を話し、今からでもいいから、
勤務交代して欲しい、というのを告げたところ……

「ごめん、俺、これからコ●ケに行くから。」

その一言であっさり断られました('A`)

しかも、あたし動きたくないくらいヤバかったのに、
店で朝飯を食って行く。そしてコ●ケに行った。始発で。


漢字は違うけど、見た目も全然違うけど、
何故か、ちーちゃんを見ると、名前が同じその人のことを思い出し、
そして腹が痛くなります（怒）




その時、シフト通り朝８時まで勤務したあたしは、というと……


病院直行した結果、
急性虫垂炎で、１週間の入院を余儀なくされました…('A`)