私が阪神ファンにならなかった理由。

阪神ファンの父の影響で、幼い頃から後楽園球場、東京ドームと連れて行かれた自分が今や何故かオリックスファン。
セ・リーグでは（最初ちょこっと巨人だったけど）大洋・横浜ファンなのには理由がある。

「三つ子の魂百まで」

簡単に言えば、この言葉で片付くのかも。

１９８５年、あの日本一になった年の事……

野球観戦は、父の趣味に付き合わされるという形。
しかも観に行くのは後楽園、阪神が優勝した年なのに、
あたしはその年阪神の勝利を見る事がなかったという。
（※今年になるまで、あたし観戦時の巨人勝率１０割ですた。）

当時、自分はそこまで野球は興味がないお年頃。
興味が無いというか、意味不明というか…

流行は…というと……

ファミコン、です。

まったくもって時代を感じます。ああああ、そこ、年齢逆算しない！！
（バレるような事は堂々書いてるが。）

近所の友達とのブームだったかで、「ボンバーマン」というゲームにハマっておりました。
今やシリーズとなってPSPやWiiでまで出てるゲームなんですが、
ファミコン版の初代です。

アホみたいにやったんで、未だに記憶に残ってるんですが、
１４面（確か）から出てくる敵がいて、いっつもそいつにやられてて、
チミッコだったあたしは悔しくて泣き喚いたりして、オカンをキレさせました……
結果、何度も「ファミコン没収の刑」を食らう（笑）

その敵の名前は…
パース

どんな敵かって…

これ。

どう考えても狙ってただろ、ハド●ン……

「バース」は好きなんだけど（ファミスタの「ばあす」はよく使いました（何））
この、「パース」に対する苦手意識が、自分の中でストッパーとなってるみたいです（ぇ）

そんなこんなで、自分がソフトを始めるに当たってテレビでプロ野球中継を観る様になり、
巨人の応援歌のカセットを買いたかったけど、なかったから代わりに大洋の応援歌のカセットを買った
なんてのが今思えばスタート地点でした。
（そこから、「かっとばせキヨハラくん」ブーム→パ・リーグに注目→１０．１９でできあがり☆）

これ、アホすぎるけどマジメに実話（爆）