●全１２回連載企画　個人応援歌徹底解剖●　　　第１回　北海道日本ハムファイターズ編

予告していたシリーズ。

なにかと忙しかったり日記が消えるハプニングがあったりで先延ばし先延ばし…。

期待されていた数少ない人、すいませんm(__)m

…ま、そんな人いないか(笑)

気楽にいきます。

面白くなくってもクレームは受け付けません。

『全然徹底解剖ちゃうやん』っていうツッコミは受け付けます(笑)

















まず第１回の北海道日本ハムファイターズ編です。

今季日本ハムで個人応援歌が選定された選手は１６人。

少ない方だと言えます。






１　森本稀哲
３　田中賢介
５　セギノール
６　田中幸雄
７　坪井智哉
８　金子誠
９　小田智之
１５　ジョーンズ　　(チャンス時)
３０　高橋信二
３１　小谷野栄一
３２　中島聡
３９　川島慶三
４１　稲葉篤紀　　(チャンス時)
５２　紺田敏正
５４　稲田直人
６４　鶴岡慎也

その他の選手(先発出場選手)
その他の選手(途中出場選手)







日本ハム応援の特徴と言えば、『１サイクル目はアカペラで歌う(例外あり)』ということでしょう。

だから、という理由も少なからずあると思うのですが、実に

スローペースな曲が多い

んですね〜。

アップテンポな曲は鶴岡くらいではないでしょうか？？

なんとはなしに『日ハムっぽい曲』ってのを感じることができます。













個人的に好きな曲をいくつかピックアップのコーナー！(タイトル長いわ)




３０　高橋信二


これは凄い。

僕個人的な意見ですが、１２球団でも最高傑作。

これ以上の名曲はないんじゃないか、とさえ思います。

『新たな　時代（とき）を築け　熱く　熱く　燃やせ
美作(みまさか)男児の心意気　進め　誇り　高く』

高橋選手は岡山県美作市の出身だそうですが、この『みまさかだんじ』という響きが最高にカッコイイ！！

メロディラインも『熱く熱く燃やせ』の部分の立ち上がりが最高にカッコイイ！

特にアカペラの時の『熱く熱く燃やせ』の威圧感といったら凄いです。

これは燃えるなぁ〜って感じ。

なぜこんな名曲が高橋選手に使われているんだろう、とさえ思ってしまいます。(失礼！)

しかも歌詞の性質上、彼以外には使えない(流用できない)曲ですから、なおさらです。

まさに『高橋信二専用の曲』。

高橋選手にはこういう密かな期待に応えてあげて欲しいです。







５　セギノール


『俺達の夢乗せ　アーチを描け
熱いその気持ちを込めて　飛ばせ空の彼方』

これまたファイターズ特有のスローテンポな名曲。

この曲はアカペラが凄く似合います。

『そ〜れおいおいおい！　お〜れたち〜の』と始まった時の威圧感はなかなかのもの。

さらにそこから鳴り物が入るとなぜか聞き入ってしまいます。(きっと僕だけ。)

覚えやすいのに捻られている歌詞も◎

『アーチを描け〜』の部分でスタンドのファンが手でアーチを描くのも凝られてて面白いなぁと思います。

未だにところどころで揺れているバナナはなんだか変な感じです(笑)








６４　鶴岡慎也


『鶴岡慎也 燃えろ 打てよ　鶴岡慎也ホームラン
鶴岡慎也 狙え 放て　飛ばせホームラン』

これは全くファイターズらしくないノリノリな曲です。

なんででしょうか…この曲を聴くと例外なくニヤっとしてしまうのは…。(きっと僕だけ。)

だって『なんで鶴岡にそんなにホームラン要求するんや〜』って毎回ツッコミたくなるんですもん。

でも気付けば口ずさんでます(笑)

太鼓叩きっぱなしというのも影響してるんですかねぇ。

…僕未だに鶴岡のホームラン見たことないんですが、これ禁句？(笑)

まぁこれはどこのチームにもあることですけどね。

ホームラン打ちそうにない選手にホームランを要求する応援歌があるのは(笑)

ファイターズで言えば田中賢介や金子誠・稲田直人に対してもそうですよね。











森本稀哲は去年までは前奏に歌詞があったハズなんですが、今年から歌詞はなくなってました。

(その時の歌詞『焼肉エリカ　日暮里駅前　歩いて５分の一等地』)

野球に関係のない歌詞だったから森本本人からクレームが来たのかな？？

阪神の片岡の時のように(笑)

(その時の歌詞『右投げ左打ち　実家は檜風呂　リフォームリフォーム　片岡篤史』)

















チャンステーマのコーナー！




チャンステーマ　『北の国から』
チャンステーマ　『ワッショイ』




『北の国から』の方はさすが北海道のチームだ！というべき選曲です。

このチャンステーマの凄いところは、

・応援に詳しくなくても誰もが知っていて盛り上がれる。
・もともとフォークソングで盛り上がりにはかけるハズなのに上手く編曲してある。
・フォークソングだったハズなのになぜか威圧感がある。

こんなところでしょうか。

作曲者であるさだまさしさんが、『応援には不向きだろ』と仰られてましたが、とんでもない。

素晴らしい応援歌のうちの一つです。









『ワッショイ』の方は『古き良きチャンステーマ』といった感じでしょうか。

昔ながらの曲であるがために、あまり威圧感は感じられません。

応援団の方もそう感じてらっしゃるのでしょうか？

ホンマに『ここぞ！』の場面では『ワッショイ』ではなくて『北の国から』を流している気がします。

どうでしょうかファイターズファンの皆さん？
























こんなところでしょうか。

あえて『稲葉ジャンプ』には触れないという(笑)

あれも凄いですけどね〜。

テレビカメラが揺れるってのももう慣れましたが、最初は衝撃でした。

(…結局触れてるがな！というツッコミを期待してます、爆)



















初回は気合いを入れすぎで長くなりました。

…これに懲りずあと１１球団もやりたいと思います(笑)

続編をいつアップするかは全くもって未定(爆)






次回第２回はセリーグペナントレース覇者の讀賣ジャイアンツ編です。

よろしくお願いしますm(__)m