特番!清原和博

昨日、2時間特番で清原の番組がやってました。
苦悩の日々を語っていましたけど、やはり辞めなかったのは、本当に野球が好きだったんでしょうね。
僕より2歳年下ですが、同じ時代を得て来たのかな?と思います。
なにより人に助けられたから、今の自分があると思います。
清原も周りに助けられてここまでこれたのでしょう。
一人では、何もできません。
周りの助けがあるから自分を浮き上げてもらっているのでしょう。
20年以上何かで続ける日々は、いい事も悪い事もある。
もちろん人に言えない日々もある。
これが人生のスランプもあるでしょう。
泣きたい時、悔しい時、辛い時などあるはずです。
このスランプに我慢して耐えるメンタルの強さが無いと20年も続ける事は、出来ないでしょう。
もちろん人に言えない努力も必要です。
それより一番必要なのは、「好き」である事でしょう。
もちろん好きだけじゃ上に上がれない。
僕も20年以上お笑いの世界にいますが、それまで一時的に売れていたタレントで、
何人、何十人、何百人とこの世界を辞めていった人がいます。
野球選手と同じで、過酷な野球人生、怪我で負けた選手、汚い社会で辞めた選手などいろいろある
でしょう。
長年この芸能界でやってこれた秘訣は、売れたから良いのではなくいかに続けるかです。
ある有名な大学の監督が言ってましたけど
「努力は、必ず結果が出る。だからその努力を信じて使う」
売れた時、チャンスの時にいかに引き出しがあるかです。
この引き出しが努力です。
タンスの中に服がいくつあるか?この服が、自分が長年作って来た努力です。
もちろん売れた人生後に待っているのは、苦難です。
漫才ブームで売れたタレントが「今まで作ってきたネタが、一瞬で無くなる。それからが苦難なんです」
と言ってました。続けているとチャンスの時は、必ず来ます。
そこで結果出せる人だけが、生き残るんです。
だから止まれない。続けるんです。
マラソンと同じで途中で止まると、同じペースで走れなくなるのと同じです。
何度も何度も失敗して力が出来てくるんです。
長年、売れたタレント、野球選手の裏の苦悩は、自分との戦いである。
特に売れると目立つから少し駄目でもマスコミ、世間から大きく叩かれます。
それで崩れるか?伸びるか?が、辞めるきっかけです。
これが何度も来ます。
何人も一世風靡したタレントにあって話しを聞いた事があります。
売れている時は、売れている感覚は無いそうです。
周りに言われて売れている感覚があり、一番売れているのが判るのは、落ちた時にどれだけ
売れていたかが、判るそうです。
芸能界の辞めるきっかけは、自分の判断である。
スポーツ選手も同じく自分の判断である。
あるプロ野球選手から聞いた事がある。
「長年やっていたら完璧に全盛期に戻れない。ただ維持するだけである。」
そう言う言葉を聞いて思う事は、やはり清原の人生でしょう。
僕も少年野球やっていた時の夢は、プロ野球選手でした。
まだ野球をやり始めてたかが2,3年ですが、周りの人達のお陰で野球が出来る事に感謝してます。
だからこの歳になっても上手くなりたい気持ちがあります。
やっぱり野球が大好きで大好きでしょうがないでしょうね。
群馬の試合の後、いつも野球などでお世話になっている下郡社長と車中で話ましたけど、
「僕たち正直、何よりも野球好きだから野球馬鹿なんでしょうね!(笑)」と言った言葉が、
清原も同じ感覚なのかな?と思いました。




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