初心者へ語る野球小僧の話VO� 「バント働き」

  • 隆志
    2006年09月21日 23:49 visibility26

初心者へ語る野球小僧の話VO� 「バント働き」

 

先日、バントはバッティングの基礎とお話をしましたね!!

それでは次のバントのステップに進むとしますか!!笑☆ミ

まず、バントとは攻撃で大きく2種類に分けることが出来ます!!

 

�送りバント 【自分はアウトになってランナーを進める】

�セフティーバント 【自分を生かすバント】

 

この2種類のバントの中でもっとも攻撃で重要なのが

�の送りバントです。このバント一つで試合が大きく左右されます!

よって今日は�の送りバントの基礎について説明します。 

 

基本的にはノーアウト、ワンアウトでランナーが出塁してる場面で使用します。

でもただ単にバットにコツって当てて転がせば良いってもんじゃないんです!!

ランナーの位置やアウトの数などでバントで狙う場所(ボールを転がす場所)が

変わってきます!それはバント成功率を上げるためにとても重要なことです。

そこで、下記にどういった場面でどこにボールを転がすかを書きますね!

※本当に基礎の基礎です。状況次第では変わってきます。

 

1.ノーアウト又はワンアウトランナー 一塁の場合

  ファーストのライン線

2.ノーアウト又はワンアウトランナー 二塁の場合

  サードのライン線

3.ノーアウト又はワンアウトランナー 三塁の場合(スクイズ)

  打球を殺しサードのライン線

4.ノーアウト又はワンアウトランナー 一、二塁の場合

  サードのライン線

5.ノーアウト又はワンアウトランナー 満塁の場合(スクイズ)

  打球を殺しサードのライン線

6.ノーアウト又はワンアウトランナー 一、三塁の場合

  ファーストもしくはサードのライン線

 

みたいな感じです。なぜ?って感じだと思うので解説をしますね。

【解説】 

1の場面ですが、ファースト線に転がすのかと言うと

ただ単に他のポディションよりもファーストのスタートが遅いからです。

それは牽制に備えてファーストはファーストベースに立っているため

サードやピッチャーよりもボールを追いかけるスタートが遅いからです

よってランナーがセーフになる確率が断然高いです。

2の場面は、サードのライン線というよりはサードに捕らせます!

そうすれば100%ランナーはセーフです。

サードが捕ればサードベースには誰もいなくなっちゃいますからね

3の場面は、打球を確実に殺しましょう!そんでもってサードのライン線に

転がしましょう!理由は1の場面と同様です。

4の場面は、確実にサードに捕らせます。

そうしないとランナーが詰まっているので、サードに確実に捕らせないと

セーフになる確率が低くなる。

5の場面も4の場面と同様。

6の場面はファーストランナーを進めることを定として、話します。

守備陣としてはとても守りにくい場面でもあり、確実にファーストもしくは

サードに転がします。理由は1の場面と同様。

 

だいたい以上ですかね。

一応、基礎の基礎です。場合によっては変わってくることもありますが、

以上のことを覚えていれば心配ないでしょう。

 

次回はさらに応用に行きたいんですが、もっと基礎の部分を話したいので

バッティングの基礎でも話しますか!!!

では、この辺で。see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪

 

 

 

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