長谷部誠「今日の試合は忘れたほうがいい」

 


サッカー日本代表は11日、大阪長居スタジアムでワールドカップ・アジア3次予選の第3戦となるタジキスタン戦に臨み、ハーフナー・マイク、香川真司、岡崎慎司らのゴールで8-0と完勝した。日本は勝ち点7として、同勝ち点のウズベキスタンを得失点差で上回りグループCの首位に立った。
 以下は、長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)のコメント。

「今日はホントに相手のことをどうこう言ってもしょうがないですけど、勝ち点3を取ったっていうそれ以上でもそれ以下でもないなっていう感じです。今日の試合は忘れるべき試合だなと思いますけどね。(一方的な展開だったが)よかったのは早い時間帯に点を取れたっていうこと。そういうことを試合通して続けて、攻撃を続けられたということくらいですかね。

(中村がトップ下としてすごくよかったと思うが?)すごくよかったと思いますね。得点にもよく絡んでくれましたし。憲剛さんはあれくらい普通にできる選手だと思いますけど。(本田の穴を埋めてくれる選手が出てきた?)そうですね。そういう部分でも大きいかなと思いますし、これが最終予選とか強いチームになった時にどれくらいできるかは正直、未知の部分もあるし。だから今日の試合ははっきり言って忘れたほうがいいと思います。

(香川がゴールを決めたが?)彼のよさは1点目のようなああいう飛び出しとかにあると思うし、今日の試合でもボールを持って考え込んでプレーしたりすると逆によくなかったりもした。彼は今日の試合でよかったところ、悪かったところ両方出たと思いますけど。

(この2試合を総括すると?)うーん、そうですね。ベトナム戦では3-4-3のシステムでまた少しですけど手応えをつかんだ部分があるってことと、今日の試合に関しては勝ち点3を取って、あとは得失点差という意味も大きいかなってのはあると思います」

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