何故・・・？

先日の24・25日に行われたF1GP第8戦ヨーロッパ(バレンシア市街地)

今回のレースも入賞が期待される可夢偉でしたが、

1回目のピットでB.セナと接触し運悪くノーズウィングを破損。

そして、その事態を受けてセーフティーカーが入りましたが、

セーフティーカーが抜けた後に可夢偉はF.マッサとこのレース2度目の接触をし、

ピットに入りましたがそのままリタイアとなりました[d2]

そして順位のほうは、

上から順にF.アロンソ、K.ライコネン、M.シューマッハでした。

昨年の王者S.ベッテルは途中に入ったセーフティーカーの後にエンジントラブルに見舞われ、

そのままリタイアとなりました。

今回のコースは市街地ということもありコース幅が非常に窮屈で、

尚且つ、ストレートが少ないのでオーバーテイク(追い越し)は難易度が必然的に高くなります。

そして今回の可夢偉は運にもチームにも恵まれず散々でした[d2]

それに追い打ちをかけるかのように可夢偉には2回の接触があったため、

次回のイギリスGPのスタートポジションを5位落さなくてはいけなくなりました[d234]

散々な結果になりましたが、その悔しさをバネに次回のレースで奮起してくれるはずです！

何故なら、過去のレースで最悪のレース展開を見事にひっくり返してくれましたので、

可夢偉なら可能かもしれません！

次回のレースは7月7・8日に予定されているF1GP第9戦イギリス(シルバーストン)

次回こそ運もチームも味方してくれることを願って！