湘南ベルマーレ 3-6 名古屋オーシャンズ (2012.01.08/小田原アリーナ)

  • NO.18
    2012年01月09日 01:50 visibility156

絶対的王者の名古屋と、守ってカウンターを狙う湘南との対戦。


 


マルキーニョは流石の貫禄があった。一つ一つのプレーが違う。


簡単にこなしているように見えるが、精度・タイミングなどがすごい。


やはり、止める・蹴るという基礎が完全にできているし、誰よりもフットサルを知っている。


ただし、マルキーニョだけでなく、ペドロ・コスタも相当なもの。


さらには彼ら新加入選手だけでなく、森岡や木暮などのタレントが脇を固める。


しかし、これだけの選手を揃えても、接戦となってしまう。


 


湘南がプレスラインを非常に低く設定し、ダイヤモンドのゾーンで、


皆で守ってカウンターを仕掛ける。


必死に食らいついて、3-3の時点まではかなり期待が持てた。


しかしながら、3-4と残り3分のところでリードされると、パワープレーに。


それも緩慢な、あるいは無謀な仕掛けでボールをロスしてしまい、失点に繋がる。


接戦を繰り広げていたはずなのに、気づいたら3-6。


勝負に出るのは分かるが、パワープレーをする以上、フィールドで数的優位を作れるはず。


それなのに無理なドリブルをするとか、パスミスするとか、ありえん。


ちょっと、残念だった。


 


それでも、ボラの個人技や野島のスピードでカウンターを仕掛ける姿は


王者に対して非常に堂々としており好感が持てた。


 


それにしても森岡、強いねぇ。


 


http://www.fleague.jp/stats/record.jsp?gameid=1982

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