女子フットサル ティアラリーグ 2011/9/11

  • まえま
    2011年09月16日 19:20 visibility219

京阪フットサルプレイスにて。


 


参加メンバー


ダイナゴン:おきょう・こずちゃん・じゅんちゃん


パンダ:さんご・まみ・あや・あやか・なつ(ゴレイロ)


 


いよいよ最終節を迎えた6thティアラリーグ。


ここまで10試合を消化し、6勝2敗2分けの勝ち点20、得失点差は得点21・失点7で+14。


優勝チームが確定し、残りの名古屋行きをかけた3枠を争う展開となった。


この日は面白い事に上位同士の潰し合いは無く、3枠を争うチームが下位チームとの対戦いかんではTOP4に入れる状況であった。


年間スケジュールで対戦が決まっているのにこういう感じになるのは不思議なものだ。


 


16時Kickoffであったが、前回に引き続き1時間前に集合しアップスタート。


第1試合だったのでピッチを使えたのが良かった。


この時期、ただでさえ気温が高いのであまりアップに時間を掛ける必要はない。


ストレッチとランニング、そしてその日のコンセプトにあった内容。


 


という事で少し長めのMTGをした。


内容はこの日の戦い方とモチベーションを上げるもの。


1年間、観てきて最もこのチームに適しており、なおかつ効果の高い戦い方。


それは2-2のボックス型からのフルコートプレスと縦切り。


ティアラに参加しているチームは決してレベルが高いとは言えないし、各技術の精度も高くない。それはPandagonにも言えることだが。


 


では極力シンプルで相手のミスを誘うのが上記の戦い方。


技術が高くないのに格好つけて動き方やらなんやらを指導しているチームがある。


しっかりした技術の上に戦術は成り立つのにそれを知らない指導者はダメだ。


技術がない選手にとって常に目の前に敵がいるという状況は打開できない。


トラップを焦ったり、パスがずれたり、ドリブルでタッチを割ったり。


 


そしてモチベーションは「このメンバーで戦うのはこれで最後かもしれない」という事と「明確な戦い方と目標がある試合」という事。


明確なものがあれば、最後まで諦めずに戦えるし支えになる。


これが本当に大切。


 


そして最終節が始まる。


 


試合への入り方は非常に良かった。


コーチングとカバーリング、積極的なアプローチからシュートまで良く出来ていた。


戦い方は間違ってなく、相手チームはパスミスの連発。


常に有利な位置でボールを支配することができた。


 


そして先制ゴール。


カタチうんぬんより点を取ることが大切な試合で先制できたのは大きい。


 


5分経過でメンバー交代をしたところで失点。


決して崩された訳では無いが、キックインからのダイレクトシュート(エリア外5m付近)が良いコースに決まる。


 


その後、交代して入ったメンバーが追加点を奪い前半終了。


 


後半は膠着状態が続き、ポストに嫌われたシュートもあったが、0-0で終了。


最後まで頑張って走ったおかげで2-1で勝利した。


 


これで3位が確定した~と思っていたら、勝ち点差1の2位のチームがまさかの引き分けで単独2位に浮上した。


 


なんだかんだで京滋奈で準優勝。


素晴らしい。


各府県リーグが女子にもあるのでそこよりはレベルの低い大会ではあるが、12チーム中2位というのがすごい。


 


1年間、よく頑張りました。


これで名古屋のオーシャンアリーナで行われる東海リーグとの交流戦に出場できる。


手羽先、味噌カツ、ひつまぶし・・・まっとれよ!!


 


※今回は個人評はなし。全員がMVPだし良い所があった。


 なんせ準優勝だから気持ちよく締めました。

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