リーグ第７節（延期分）　vs.VENCER　＠Kerubito

結果：１４－５（前半：７－１、後半：７－４）

台風の影響により延期になった第７節が行われた。

対戦相手は過去２年間、勝つことの出来なかったベンセールさん。

２部に在籍していた時代は１点差で敗北、昨年度は引き分けであった。

自分たちの特徴（ストロング・ウィークポイント）をしっかりと理解し、それに合わせた戦い方をしてくるチーム。

プロシュートにとっては、関西チャレンジに進出できる２チームが同志社とフゴウに決定しておりモチベーションは

①昨年度の４位を上回る成績

②エース大介の得点王

の２つである。

しかしながら、メンバーはFP交代なしの４人とゴレイロ２人の６人。

それも内２人は３０歳。さすがに厳しい戦いになると思った。

そしてキックオフ。

お互いに今年１年間の戦い方を知っているだけにゲームは動かないかなと思っていたが、そんな予想とは裏腹にキレキレのエース大介の突破から今季初得点の大西のゴールで先制。

開始２分と経ってなかった。

そしてすぐさまビック伊藤の追加点。

ブラインドからの失点をしてしまうが、お構いなしに仕掛けては面白いように点を重ねて、前半終了時で７－１。

そして後半はゴレイロ交代し、私はゆっくりと試合観戦。

・・・となるはずが、シーソーゲームにもつれ込む。

後半開始早々のPKは第２ゴレイロの深川君がナイスセービングを見せた。

ある意味、ここで失点を防ぐことが出来たから後半も続けてゴールラッシュになったのかもしれない。

２点取っては１点取られての状態だったが、連続失点では無かった。

FPも疲れから足が止まってきていたので仕方ないと言えば仕方ない。

後半の７得点のうち６得点はエース大介のゴール。

驚異のスタミナと決定力でパスが渡ればほとんどゴールになっていた。

結果、後半１０分から再度、私がゴレイロで戻って多少の危ない場面はあったものの、個人的には３０分プレーして２失点。

深川君、プレーは悪くないんだけど相手のシュートが良い所にとぶんだな。。。

最後まで攻撃を続けて大量得点での勝利。

この日７得点の大介は得点王がほぼ当確。

他チームがリーグを終えた状況でプロシュートはこれまた延期分のvs同志社を残すのみ。

現時点で勝ち点１７の５位。

１・２位は確定済みでこの日３位対決を制したプラウディアさんが勝ち点１９で３位。敗れたマドレーヌさんが勝ち点１７で４位。

マドレーヌさんとは勝ち点で並ぶものの、得点５６・失点４５で得失点差＋１１。

プロシュートも得点４８・失点３７で得失点差＋１１。

vs同志社では引き分けでも得失点差は変わらず。

仮に点の取り合いで８－８以上での引き分けなら総得点で４位になれるが、そうなることは考えにくい。

よって、最後の試合はきっちり勝って終わらせなければならない。

中途半端に引き分けとか考えるより『勝つのみ』というのはシンプルで良い。

勝てば目標の昨年度４位を上回る３位で終わることができる。

今年度最後の試合で最高のパフォーマンスを魅せる事ができるように頑張ろうと思う。