リーグ第11節 vs.Donjuan30 @八幡市民体育館

  • まえま
    2012年01月30日 17:44 visibility252

結果:2-2(前半:2-1、後半:0-1)


 


本来は年内で終了するはずの京都府1部リーグであったが、プロシュートは延期等で2試合を残したまま年内最後の試合だった。(他チームは1試合)


 


相手は古豪ドンファン30さん。


全体的にフットサル経験の豊かな選手が多く、多少、平均年齢は高くともしっかりとした技術と試合感の良いプレーをするチーム。


試合感は私たちが少年に指導する時にゲームフィーリングといっているのだが、ゲームの流れを読み、抑えなくてはいけない局面をしっかりと集中してプレーする事。


サッカーやフットサルのような長丁場のスポーツおいては常に全力でプレーしつづける事は困難である。


人間の体力や集中力はある程度までの限界があり、その有限なものをどの局面で使いこなすかが大切。


 


この試合は体力で勝るプロシュートとしてはイケイケどんどんでねじ伏せるしかないと思っていた。


そしてキックオフ。


シュートまではもっていけるのだが、ゴレイロの好セーブやしっかりと足を出してくる相手選手を意識して枠外にシュートがいったりと、前述の通り、ツボを抑えられてしまった。


それでもなんとか先制はするものの、すぐさま同点にされる。


 


決して緊張感のあるせめぎ合いとかではなく、全体的に素早く攻撃を仕掛けたいプロシュートとここぞの粘りと集中力で対抗するドンファン。


ドンファンの攻撃も相手にボールを取られない回し方で、当然、ミスはない。


前掛かりになることもなく、全体のバランスが良く無理な攻撃はしないので、カウンター一閃で攻めたいプロシュートとしては、ボールを奪っても必ず相手選手が近くにいる状態になるので仕掛けづらかった。


 


後半も残り30秒までリードしていたのだが、ラストプレーでゴール前の混戦から押し込まれてしまった。


プロシュート側の気が抜けたとかでは無く、最後まで粘り強かったドンファンが素晴らしいと思った。


 


この日、負けるとまたもや降格(入れ替え戦)争いに巻き込まれる両チームだったので、痛み分けのドローという訳ではなく、嬉しいドローといったところ。


このリーグ終盤戦において勝ち点1でも積める事が大きい。


特に混戦の今季のリーグ状況においては。


 


 

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