私の履歴書〜広岡達郎〜

西武ライオンズの第一期黄金時代を築いた広岡達郎氏の回顧録が日経新聞の私の履歴書に掲載されている。

野球界の光と影で言えば、むしろ影の部分で苦労と工夫を積み重ねただけあって、その表現は示唆に富み興味をそそられる。

プロ野球選手の寿命が延びているが、広岡氏が提唱した食事の管理や合理的な練習方法の確立によるところが大きい!


今では当たり前だが、栄養のバランスを考えて玄米や野菜を採ることを徹底し肉類の摂取をコントロールした。


草食ライオンなどと揶揄されたことも語っていた。


そんな広岡氏であったが西武ライオンズの監督を辞任した理由が痛風


痛風は世間一般では贅沢病と言われている。

肉やビールなどプリン体を含む食品を過剰摂取し、運度不足などにより発症する。


一方で遺伝やストレスなども大きな要因ではあるが、多くは日常の不摂生だ。


広岡氏に限ってそんなことはないと思うが、選手には食べ物を管理して監督は好きなものを食っていた…


これでは選手はやってられない。


本日は辞任についての記事が掲載されていたが、この部分については謎のままだ

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