まさと引退


K-1の世界チャンピオンのまさとが引退する。(千葉県柏市出身)

最強のまま退くことが彼の中の美学だ。

絶頂期で辞めればそのまま伝説として語り継がれる。

方やボロボロになるまで現役に拘るアスリートもいる。

辰吉丈一郎だ。私の携帯は有名人の名はプリセットされているが、残念ながら彼の名はでてこなかった。

デビュー以来連勝続けあっと言う間に世界チャンピオンになった。
しかし、その後は打ち合うボクシングスタイルが災いし、網膜剥離を患う。

全盛期動きは影を潜め久しく低迷。協会の引退勧告にも関わらず現役に固執。
またそれも美学を感じる。


どんな引き際が印象に残るのだろうか?


・新庄剛志型
ド派手に日本一。胴上げも監督をさしぬく
しかし、ボロボロになったグラブを演出に使い好感度&印象度アップ

清原和博もここに分類

・田中幸雄型
晩年は明らかに力は落ちたが、記録達成(ニ千本安打)を花道に引退。

有藤もこのタイプ

・配慮無視型
あんまり引き際は綺麗では無いケースが多いような気がする。


・アントニオ猪木型
晩年は試合はやらず、『1、2、3ダー!!!』と闘魂注入で素人相手に張り手かますパフォーマンス。

ロッテマリーンズの初芝もこのタイプですね。
晩年は内野ゴロで一塁に全力疾走しただけで敵味方問わず暖かい拍手があった。


変に余力を残して辞めてしまうと現役復帰に色気が出てしまう。

また復帰してもあまり良いことは無い。

個人的にはアントニオ猪木型が好きだ。














































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