
【不良中年の独り言】東南アジア出張回想記〜タイ・バンコクその3
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不良中年
2010年11月10日 10:10 visibility118
ジャイアンツの秋季練習も第1クールが終わった。
亀井のサードコンバートは本気のよう。
思い出すのが第1期長嶋政権2年目の「高田サードコンバート」。これは大ヒット!
この年は東映(現日本ハム)から張本をトレードで獲得し、王さんとの「OH砲」を結成。
惜しくも日本一にはなれなかったがセリーグ2連覇を成し遂げたっけ。
来年の亀井選手の活躍を期待したい。
さて、以前この日記で書いた2回目のタイ出張回想記の第3弾。
出張の目的は得意先のアジア戦略会議への同行。
この際、得意先の商品が航空便では間に合わなくなり、数人で手分けして手荷物で
運び込むことになった。私も商品を3ケースほど手荷物に詰め込んで入国した。
一緒の便で行った同僚も同じように運び込んだが、空港のバッゲージから到着ロビーを
つなぐ「関税ロード」を行く途中、なぜだか税関のおじさんと目が会い、おじさんはニヤニヤ
しながら私を手招きする・・・(ToT)
私の前を同僚が、その前をタイ人の若者が歩いていたが、タイ人と私が呼び止められ、
同僚はすんなりと通り過ぎていった。
おじさん、私の顔を見ながらパスポートを見せろと言う。
私のパスポートを見ながら「おー、タイ人みたいね」・・・。
余計なお世話だ!
バッグの中身をチェックされ、案の定、得意先の大量の商品が見つかる・・・(ToT)
するとおじさん、私の耳元で一言「5千円ね」
・・・って、あんた小遣い稼ぎで私を呼び止めたんかい!
しかし、財布の中には千円札が3枚・・・(ToT)
その3千円を見せたら「OKね」とおじさんニッコリ!
そんなに私って「怪しいアジア人」に見えるんかね・・・(ToT)
気を取り直して前回の続き。
得意先の担当者がホテルの従業員から聞いてくれた「お風呂街」は煌く世界。
楽しいひと時を過ごしてホテルに戻る。時間はまだ7時半過ぎたくらい。
まだ早いな・・・。
そう思ってホテルの近くを探索することに。
なんせ、ホテルにチェックインしてからバタバタしていて周辺をゆっくりと探索する
ひまもなかったからね。
で、ホテルを出てしばらく行くと、すぐ近くに・・・あった、あったよ!
お店の前にオネーサンがたむろってる。看板にはカタカナで「カラオケ」ってある。
恐る恐るお店に入ると、ママと称するオネーサンが対応。
ママさんが声をかけると十数人のオネーサンが私の前にずらーっと並んだ!
さすがに恥ずかしい・・・(ToT)
けど、しっかりとオネーサン達の顔は拝見。一番キレイな娘を見つけ指名!
すると店の奥に通され、大きな画面の前にあるソファーに招かれる。
オネーサンが横に座って「カラオケ歌って」といいながら水割りをつくり始める。
まだほとんどお酒を飲んでなかったのでビールを注文。
オネーサンと乾杯しながらしばし歓談。オネーサン日本語うまい・・・。
するとママさんがやってきて店のシステムを流暢な日本語で説明してくれる。
なんだか日本のタイ人パブにいるみたい・・・。
1時間セットで600バーツ(約1600円)、カラオケ歌い放題、ジャックダニエル飲み放題。
その後のテイクアウトは・・・。内緒です。
セット時間が迫るとオネーサンが「あなたホテルはどこ?」・・・。
これって台湾でロンロンに言われたのと同じフレーズ(ToT)
チェックアウトしてホテルに二人で戻る。すると、ホテルの従業員が私たちを見て
変な顔してる(ToT)
部屋に入るとすぐにベルが鳴り、ドアを開けるとホテルマンがたってる。
要は、このホテルでは女性の連れ込み禁止なんだとか。
罰金3000バーツ(約8500円)取られるとホテルマンが説明。
そこで空港での税関おじさんと同じ言葉が・・・
「3000円でOKね」
結局あんたも小遣い稼ぎかよ(ToT)
もう、面倒くさいので3000円払って退散していただく。
魅惑のバンコク。
楽しいこともたくさんあるけど「ちょっとセコイ人たち」にも、ある意味笑える
アミューズメントな国である。
まだまだバンコク出張はつづく・・・。
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