激しい血の入れ替え

  • Bolick07
    2010年10月12日 21:52 visibility95

今年もこの季節がやってきました。
期限付きで野球を続けてきたが芽が出なかった選手、独立リーグですら活躍できず
第二の人生への転身を決断した選手、現役続行の意志はあるが球団から戦力外通告を
受けた選手...、事情は様々ですが、各チームでの大量解雇が続いています。
NPB以上に、独立リーグのオフシーズンは厳しいです。
特に、成績が悪かった球団は...。

三年連続で最下位に沈んだ我が信濃グランセローズから、今日、退団選手の発表が
ありました。退団選手は総勢11名、既に退団が決まっている竜太郎プレイングマネージャーを
含めると12名の選手がグランセローズを去ることになります。支配下登録選手が25〜26名の
規模の球団から12名がごそっと居なくなることから、どれだけ激しい血の入れ替えを断行した
のかが伝わるかと思います。リストの中に、球団創設時からチームを牽引してきた大村君や
市川君が任意引退選手に含まれていたのには驚きました。
球団創設から4年、丁度良い潮時と判断したのかも知れません。

http://www.bc-l.jp/modules/bclnews/index.php?page=article&storyid=1329


この4年間、厳しい環境の中で野球を続けたことは、きっと何かの役に立つはず。
彼らがこれから歩むであろう第二の人生を陰ながら応援したいと思います。


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http://homepage3.nifty.com/tenmura/

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