ここが変わった! 前橋敷島球場!
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Bolick07
2010年07月31日 09:44 visibility5145
このタイトルだと、試験対策用の雑誌のようですが...(笑)。
昨日の日記でも触れましたが、昨夜は群馬ダイヤモンドペガサス対信濃グランセローズの試合を
前橋まで観戦に出掛けました。この試合は、リニューアル工事を進めてきた上毛新聞敷島球場
(前橋敷島球場)のこけら落としということで、「仕事を休んででも見にゃあかん!」と半休を
取得して、前橋まで出掛けてきました。
よって、試合内容よりも、今回のリニューアルで改善された点を中心に観戦記を記しています。
1枚目の画像は、やや三塁側へ寄った位置からネット裏の座席を撮影したもの。
これまで長椅子だけだった内野スタンドは、ネット裏が背もたれのある個別席に、両翼部分
(一塁・三塁ベース付近まで)が少しだけ背もたれのある個別席にそれぞれ変わりました。
ベース後方からポールまでは従来通りの長椅子席です。
それぞれのエリアを内野S席、A席、B席と、座席の作りでも明示的に分けられるようになりました。
地方球場では初の試みとしてフィールドウィングシートが設けられました。
さすがに常時係員を配置...ということはできないため、ホーム寄りの座席前には
高いネットが張られていますが、逆にポール寄りの座席にはネットが張られておらず
選手やグラウンドを間近に見ることができる良席でした。
これまで芝生席だった外野席は、画像のような石段の座席に変更されました。
外野芝生席を好む私としては、少々残念な改善点ではあります。
しかし、外野席リニューアルと合わせて、両翼はこれまでの91.5メートルから
99.5メートルに拡張、NPBで使用される他の球場と遜色ないほどの広さに
生まれ変わり、文字通り「群馬県で最も設備の整った球場」に生まれ変わったと
言えるでしょう。
スコアボードは変更されませんでした。
以前は緑を基調としたスコアボードでしたので、球場に入った時はスコアボードも
新装したのか...と思いましたが、単に色を塗り替えただけのようです。そのため、
一昔前の電磁反転式のまま、ヒット数やエラー数の表示はないままです。
但し、バックスクリーンに照明設備を設けて、スコアボードを下から照らす仕様に
なったため、ナイターでも内野席からスコアボードが良く見えるように改善されてます。
試合の方は群馬4−1信濃で迎えた8回表に、突如ゲリラ的に降り出した大雨のため
8回途中降雨コールド負けとなりました(悔)。
終盤に「信濃の奇跡」を起こす予定だったのですが...。
首位を快走していた信濃ですが、気付けば定位置の最下位。
リーグチャンピオンシップ出場へ向けて、これから巻き返しです。
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